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ダメ ページ18
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北山くんちにお呼ばれしたから行ったら、台本を読んでいた。
ドラマに出るんだって。
すごいなぁ。
北「Aも出てたでしょ」
「はい。でも、個人ではないです」
ジャニーズの誰かと絶対一緒だし、
先輩のバーターのときもあったし。
まだＪrだから仕方ない。
北「今回のドラマね、ラブシーンあるんだよ」
「えっ！」
にやっと笑う。
お芝居といえど、北山くん、わたしじゃない人にキスしたり、
体を触ったりするんだ…。
わたしは北山くんの腕を掴んだ。
「ダメです」
北山くんはわたしのものじゃないのに。
独占欲、あるのかな。
ヤキモチやいてる。
北山くんは機嫌よさそうに笑ったあと、わたしを押し倒してきた。
舌の入るキスをされる。
何度も舌を絡められる長いキス。
北「キスの練習させて」
「こんなディープなのするんですか？」
北「いや。こういうキスするのAだけだよ」
わたしを上げるのが上手。
頬を掬われてまたキスされて。
練習なんてしなくても、きもちいよ。
北「明日本番あるんだよね。
Aで上書きしたいから、またうち来てよ」
「…はい」
明日もまた北山くんちかって思いながら。
するんっと服を脱がされる。
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年9月20日 15時
