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物音がして目が覚めた。
見たら、パンツ1枚だけで肩にタオルをかけた北山くん。
髪が濡れて降りてる。
北「おう、起きた?」
「んー…」
まだ寝起きでぼんやりとしてる。
わたし北山くんとしてて、寝落ちしちゃった?
北「おっ、いい格好」
タオルケットをかけてくれてたけど、
わたしの寝相のせいかずり落ちて、胸がだいぶ見えていた。
北山くんはこっちに来て、タオルケットを下げてきた。
剥き出しになった膨らみを揉まれる。
北「その気になってきちゃった」
「今シャワー浴びてきたんですよね」
北「もっかい浴びればいいよ。今度はAも一緒に」
覆いかぶさられてキスされて、流される。
弱いなぁ、ほんと。
でもきもちいことするのは好き。
北山くんを拒絶する理由がない。
「はっ、北山く…」
北「2人っきりのときは下の名前で呼んでよ」
「ひ、ろみつ?」
北「そ。ラブラブって感じでいいねぇ」
「んあ、宏光っ」
北山くんに堕とされて支配されてく感覚。
この人のものにならないってわかってんのに
なんでこんなに求めてるんだろう。
オスの顔をしている北山くんを見てると、こっちまでゾクゾクする。
いっぱい喘いじゃうな。
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2022年9月20日 15時