9話 ページ13
スティーブンside
魔法という概念が存在したことを確認。書物には書かれているものの、本当にそれが存在していたということはニュースだ。
早速クラウスに報告しよう。
ステ「…魔法でブラッドブリードは倒せるのか?」
俺は唐突だがAに問いかけた
貴「ブラッドブリードとは?」
ステ「ブラッドブリードとは…吸血鬼とでも言っておこうか。彼らは十字架を嫌い、流れる水を自らでは渡れず、鏡などの反射するものに映らないんだ」
貴「へえ…。なら、試験的な感じになりますが…倒してみたいです」
ステ「そうだな、ではブラッドブリードが出たら君に任せよう」
と、その時だった
クラウスから連絡が来た
ステ「何だい?」
クラ「ブラッドブリードが出た。レオと後1人を連れて応援に来てほしい。場所はメールを送信する。では」
タイミング良すぎだろ…ww
貴「あのー、もしかして…ブラッドブリードですか?」
ステ「ああ。少年と一緒に目的地まで向かってもらうよ」
貴「分かりました。行ってきます!!レオ、行くよ」
レオ「わっ…!うん」
貴「"転送魔方陣"」
Aと少年はAが出した魔方陣でクラウスから送信された目的地へ向かっていった
ステ「気を付けてね」
死ぬな。そして転化しないでほしい。
それだけがブラッドブリードと交戦する際俺の願っていることだ
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大春 - フルートって8小節吹くだけですぐにつば溜まるんですよね、つば抜きどうしてるんですか (2017年3月5日 22時) (レス) id: 54bfc2220d (このIDを非表示/違反報告)
神木 - とても面白いです!マギも血界戦線大好きなので更新待ってます!頑張って下さい!!! (2016年7月26日 22時) (レス) id: 0fb7041725 (このIDを非表示/違反報告)
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