ご立腹 ページ9
ロキside
ロ「遅かったじゃないか、また料理に失敗したのか」
ソ「いや？今日も美味そうだぞ！」
ロ「兄上、、、Aはどうした」
ソ「なんか、急用とかでバートンと出て行ったぞ
いきなりアスガルドに住めなんて言って
引かれたんじゃないか？笑」
ロ「黙れ、、、まて
クリント・バートンと出かけただと？」
ソ「あぁ、飯を置きに来ただけだから帰るぞ」
私を差し置いて、ふざけるな
まさか本当に昨日の発言のせいだというのか
だいたい、毎日食事をしにここに来ているではないか
住んだとしても、何が変わるわけでは
それに、私の部屋は十分広いから
一人増えたところで、、、
気に入らない
(幻影をAの元へ飛ばす)
『ビールって最高！』
ク「だろ、ほらポテトだ
おい、焦るな
俺らしか居ないんだから、誰もお前の分を取ったりしねぇよ」
ロ「それはどうかな」
『ロキ！』
ク「おい、彼氏でもないくせに何の用だ
わざわざ監視に来たのか？
あぁ、そうだったお前はここに来られないんだったな」
ロ「口の利き方に気をつけろ
まあ、また私の配下に下りたいなら別だが」
『まって、どうしたの？ロキ
ご飯なら届けたでしょ？』
ロ「私がお前ごときの、不味い飯を毎日焦がれているとでも思っているのか
思い上がるな
他の男とのディナーはどうだ
まぁ、私ほどの知力のない男と話しても、お前には退屈だろう」
ク「クソ野郎、ぶっ殺してやる」
『落ち着いてよ！
ロキ、本当にどうしたの？』
ロ「私の目を見ろ、はっきり言っておく
お前は私のものだ」
『へ？！』
ロ「一度しか言わないからよく聞け
愛してる
他の男に目移りするなんて許さない
じっくり考えろ、明日必ず会いに来い
命令だ」
(幻影が消える)
ク「おい！待ちやがれこのクソ！」
『愛、してる、、、』
(Aがクリントに抱きしめられる)
ク「忘れたのか？今日は俺とデートって言ったろ
他のやつのことなんか考えるなよ」
(Aのおでこに優しくキスを落とす)
『クリント！』
ク「お仕置きだ笑
覚えておけ、お前はあいつの物じゃねぇ
俺なら、どんな時でもお前のそばにいてやる」
『クリント、、、
少し、考えさせて』
ク「あぁ、待ってる
いつまでも」
幻影を消さなくてよかった
全て見ていたぞ
渡すものか
それは、私が
初めて、愛したものだ
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ゆゆり(プロフ) - 夜鎖切さん» Dr.ストレンジverを更新致しました！もしよろしければ、ご覧ください^_^ (2019年6月6日 7時) (
レス) id: 1833aa0fc2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆり(プロフ) - 夜鎖切さん» かしこまりました！コメントありがとうございます^_^ (2019年6月5日 9時) (レス) id: 1833aa0fc2 (このIDを非表示/違反報告)
夜鎖切(プロフ) - Drストレンジのオチが見たいです。もし良ければ書いていただきたいです (2019年6月5日 9時) (レス) id: efb9759f28 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆり(プロフ) - なつなつさん» ありがとうございます！頑張ります！読んでくださって嬉しいです^_^ (2019年6月3日 23時) (レス) id: 1833aa0fc2 (このIDを非表示/違反報告)
なつなつ(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！ (2019年6月3日 22時) (レス) id: 70871c9f15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆり | 作成日時：2019年6月3日 10時
