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カオス、としか思えないこの光景。
銀時が土方さんに木刀を突きつけ、土方さんは銀時に刀を突きつけ、沖田くんが俺ら２人にバズーカを向けている。
･･･あれ沖田くん、銀時のことも狙ってる？
『 ･･･ぎ、銀時。これなに･･･？ 』
「 俺もわかんね！！ 」
戸惑いを隠せないどころかもはや泣きそうだ。
どうすればいいのこれ･･･？
「 えーっと確かお前は、こないだそこに引っ越して来た奴だよな 」
「 旦那の女らしいでさァ 」
ぐっ、と言葉に詰まる。
否定しなきゃいけないのはわかってるのに。
「 ちっげェよ、幼馴染だっての 」
あぁ、そうだ。
ただの幼馴染なんだよ、もう。
「 まァ、そういうこった。よろしくしてやってくれや 」
「 まずその木刀下ろせや 」
「 お前も下ろせや 」
「「 じゃわかった、せーのでいくぞ 」」
「「 せーのッ、 」」
＿＿＿＿＿ ドォォオオン･･･
「 いい歳こいた大人２人が何やってんでィ 」
『 お、沖田くん！？ 』
容赦なく２人に放たれたバズーカ。
「 大丈夫でさ。
あの２人の生命力半端じゃないんで。俺としては早く死んでほしいんですがねィ･･･ 」
特に土方には、と。
何があったのかは知らないけど、本気で殺す気はないのかも。
「 総悟ォォオオオ！！！ 」
「 ･･･ほらね、 」
ボロッボロの２人が煙の中から現れて、沖田くんを追いかけ回す。主に土方さんが。
「 いてー･･･、 」
『 だ、大丈夫･･･？ 』
「 大丈夫大丈夫。慣れてっから 」
『 なれ･･･ッ！？ 』
彼らは一体、どんな生活をおくっているのだろうか。
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続く (更新停止中)
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作者名：ちゅぴこ | 作成日時：2017年10月15日 14時
