【BL】俺が男子校に来た訳

○ ページ39

光「お前でもそんな本読むんだなぁ」






光先輩はまたも驚いた様子を見せた









そして、俺は手元に視線を向けた






A「こっこっこれは違うんです！！！！」














そう、さっき見つけたのは『エ○本』だったのだ







光「何が違うんだよ、お前が持ってんじゃねーか(笑)」









光先輩は、ニヤニヤしながら俺を見下ろした









A「さっき、ここの棚から見つけたんです！」






でも、光先輩はずっとニヤニヤとしていた









そして、俺からそのエ○本を取り






光「ふーん、こんなの読んでんのか」









全然信じてくれない‥









透「何してるんです？」






光/A「うおっ/うわぁっ」









透先輩がいきなり背後から現れた









透「それで、私はちゃんと仕事をしろと言いましたよね？」








透先輩の目は笑っていなかった









透「後、あなたはどうしてこんな物を持っているんですか？」







透先輩は光先輩が持っていたエ○本を取り上げた









光「ちげーよ！これは、こいつの‥‥」









透先輩「言い訳は聞きません」









おぉー、ナイスです！透先輩、仕返し出来た気分







でも、めっちゃ怒ってる‥‥怖いです‥‥









そして、透先輩は『はぁ‥』とため息をつき去り際に‥‥









透先輩「次サボっとったらどないなるかわかるでなあ？？？」







そして、透先輩は帰って行った









えっ、えっ、こわっ！なんか、何弁か分からないけど‥‥








光「あいつ、怒ると京都弁がでるんだよな」








A「あっ、そーなんですか‥‥」





京都弁かぁ‥‥









俺たちは、しばらく停止した後、仕事にとりかかった

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