【BL】俺が男子校に来た訳

☆ ページ22

ゆうた「じゃあ、最後に俺だな、俺は柿谷ゆうた、3年で生徒会の会長をやってる」




なんか、皆さんBLゲームとか漫画とかに出てきそう‥‥俺がこんなキラキラした人達と一緒に活動するなんて、場違いだよな‥‥









俺がそんなことを思っていると‥‥





ゆうた「おまえの名前は？」









A「あっ、AAです‥、1年です」





はぁ、でも、推しカプができたかも〜





ゆうた「A、お前さっきからどっかいってるぞ」









あっヤバい、集中しなければ






ゆうた「それで、仕事の前にお前に言っておきたいことがある‥‥‥

お前は、多分そのうち襲われる」









ん？‥‥‥お・そ・わ・れ・る









A「誰がですか？」






そして、俺は後ろに目をやった




でも誰も居ない









ゆうた「馬鹿か、お前だお前」







俺‥‥‥





俺は全く意味がわからず、頭の中は混乱していた









光「こいつ、馬鹿かよ」






ゆうた「お前も馬鹿だがな」







光「あぁ？？」









ゆうた「その様子だとお前はこの学校が通称BL学園って言われていることを知らないみたいだなぁ‥、それで、生徒会の奴は色々あって、1番狙われるんだ、だからお前は今までの中で1番危ない」







えっ、BL学園！？！？
前からそんなような気はしてたけど本当にそうだったなんて///







ライル「ははっ、なんか嬉しそうだね」









でも、今は‥‥



A「いやいやいや、絶対俺が襲われるなんて、ありえません！俺こんな容姿だし可愛いくもないしイケメンでもないし(Aは自分では思ってないけど、めっちゃ可愛いです」









すると、全員が揃ってはぁーっとため息をついた









ゆうた「お前は、危機感がなさすぎる」





翔「Aちゃん、俺も危ないと思うから、俺を頼ってね」









なんで、皆さんこんな心配するんだろ？





俺には謎だらけだった

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