見習いが可愛過ぎて過保護なお姉ちゃんポジに成ったら何故か見習いと刀剣男士で戦争が始まった【刀剣乱舞】

嫉妬３０回目 ページ32

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『短刀と脇差って良いよね、夜目がきくから』



　gkbrしながら来た私とは違うわ、流石。


　短刀という名の天使をわしゃわしゃ撫でる。もうこれで皆が起きるまでの時間潰せる。



　そうだ、粟田口に行こう。でも一期にお覚悟される気しかしないから止めよう。



「でも、主君が恐れているモノまで見えてしまう時も…」


『ちょっと岩塩持って来る』


「俺は手伝わない」


『そもそも岩塩なんてここに無い』



　ショタロリの頭を撫でる事こそ至高だよね、引かないでね？そこまでｸﾞﾌﾌｰとかじゃないから。


　それに撫でたらスキル覚えたり強くなるゲームだってあるんだよ。



『二人はいつまで居る？』


「もう戻る」


「僕も戻ります、心配されるかもしれないので」


『一期は弟愛が凄いからな…』



　その後は即解散。政府のミスの事言えば良かったかな…？


　まあ、もう直ってるでしょ。



『ただいま実家』


「Aお姉様、どこに行ってたんですか？」


『水飲みに行ってた』


「それならここにあるのに…！」


『彩ちゃんのバックは四次元なの？』



　最近少し怖いよ彩ちゃん。


　でも、私の事を心配してくれる人も居ることに感激した。



『…眠くなってきた。お休み彩ちゃん』


「はい、お休みなさい」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿



『Доброе утро(おはよう)』


「おはようございます…」


『何か寝た心地がしないよ…』


「それは夜更かししてるからですよ」


『まぁぁね…そういえば、政府から聞いた？』


「…？、何をですか」


『政府の設計がガバガバなせいで検非違使がこんちくわしてくる事件』


「なにそれ怖い」

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