見習いが可愛過ぎて過保護なお姉ちゃんポジに成ったら何故か見習いと刀剣男士で戦争が始まった【刀剣乱舞】

嫉妬２５回目 ページ27

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『何か懐かしいな…』



　そんな私の今の状態は荷造りしてる時とかに昔の漫画を見付けて読み漁ってたら一日過ぎてるルートまっしぐら。



「あーるじ！生きてる？」


『今腐ったアジの開きになりかけてた所』


「死んでるなら良いや」


『乱さんや、年々冷たくなってないかね』


「ボクは通常運転、主が脱線しまくってるだけ」


『私将来殺人する人形になって帰ってくるね！』


「それどんなチャ〇キー」



　私より女子力溢れてんなコンチキショー、ふりっふりのスカートが良く似合うね！


　この子が初鍛刀で来たって思うと長い間ここに居るんだなと思ったり思わなかったり。



「何時もに増して部屋が散らかってるね、流石主さん」


『主さん泣くよ？後、君達ツンとデレの差がツンドラ気候とハワイみたいで驚き通り越して目が飛び出そう』



「…H〇PPY WHE〇LS？」


『子供は大人しくスマ〇ラでもやってなぁ！』



「主、国行が働かないんだけどどうすれば良い？」


『働かないんじゃなくて働かないのが仕事なんだよ』



　ショタだショタ。こういう子を見ると頬をぷにぷにしたくなるし頭も撫でたくなる。


　つまり片手でぷにぷに片手で頭撫でをしている私は最強！



「背が縮んじゃうから止めて」


『だいっじょーぶ！鶴丸とかも下駄で３ｃｍくらい盛ってるから』


「ボクももっと高いヒールにしようかな…」


『女子力とヒールの高さは比例すんのか』


「止めて、今絶対背が縮んでるから」



　そう言いながら手を押し上げる蛍丸。もう止めよういい加減止めないと大太刀の打撃が飛んでくる。



　なんで分かるかって？目が殺気に満ち溢れてるからさ！ちなみに殺気と書いてコロッケと読むからね、テストに出るよ。

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