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3話 ページ4
夢主side
下駄箱へ向かうと、後ろから誰かに肩を叩かれる。
後ろを向くと、そこには幼馴染の翔太がいた。
「そんな暗い顔して、どした?」
『んーん、なんもないよ。それより、部活は?』
翔太はサッカー部に所属していて、2年にも関わらず、キャプテンとして活躍している。
「今日はねー、無くなったんだ。だから、久々にAと帰ろうと思って。」
そう言いながら、ニコッと笑う翔太。
こいつもモテるんだよなー。
この笑顔に何人の女の子が落とされてきたのだろうか。
無意識でこんなことをやっているならタチが悪い。
そんなことを思いつつも、私は翔太と門を出た。
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作者名:流雨 | 作成日時:2018年11月14日 0時