第1話 「一段飛ばしダメ絶対」 ページ2
貴「ふぁ〜・・・・・・ねむ・・・・・」
どうも、Aちゃんで〜す。
今は、国語の佐藤センセーの授業中なのさ☆
さっき佐藤センセーに睨まれたけど気にしないぜ☆
あとで絶対呼び出されるけどwww
なんて思ってたら授業が終ってた‼
佐藤「神崎、お前の授業態度で話がある。職員室に来なさい」
貴「えーーー」
佐藤「えーじゃない‼私は先に行ってるからな‼」
そんな怒るなよ〜
また頭の毛が抜けて頭が寂しくなるよ〜？
ただでさえ髪の毛少ないのに〜
貴「さて、行きますか」
俺は、自分の席から立ち上がり一階にある職員室に向かった
階段を一段飛ばしで駆けおりる
前に三段飛ばししたら足捻ったから今回は一段飛ばしで行くぜ！
え？一段飛ばしでも危ない？
大丈夫大丈夫
俺そんなドジじゃないから
貴「うお⁉」
前言撤回
俺はドジだった
階段から足を踏み外し床に体を強く打ち付ける
痛い・・・・・
視界が赤く染まる
俺の血ってこんなに赤かったのか
あー・・・・・・ヤバイ・・・・・・
眠くなってきた・・・・・・・
このまま寝たら『あの人』に会えるのかな？
そう思い俺は静かに目を閉じた
でも、おかしなことに意識はハッキリしている
頭の痛みもだんだんと引いてきた
なんだと思い目を開けると白い部屋にいた
壁や天井、家具まで真っ白だ
それより此処は何処だろう？
学校じゃないから俺は死んだのか？
？「お、やっと起きた」
声のした方を向くと男の人が立っていた
俺よりも歳は高そうだけど顔が幼い
貴「アンタ誰？」
？「ん？オレ？オレは、全知全能の神だよ！」
貴「え？紙？」
神「違う！確かにかみだけど神だよ‼」
貴「で？神様が俺をどうしたい訳？俺さっき死んだよね？」
神「うん、君はさっき“あの世界“では死んだよ。でも他の世界で君は生きられるのだ‼」
貴「は？」
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聖音 - とても面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2017年3月23日 11時) (
レス) id: 2cc17b4065 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷるぱい猫系女子 - 何と云うか……夢主ちゃんテンション高いですね。私もリョウマ兄さんに頭撫でられたいよ(´;ω;｀) (2016年10月17日 23時) (レス) id: 26e00e8d74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふとん | 作成日時：2016年7月27日 18時
