【サマーウォーズ】OZと現実

26話 ページ27

おばあちゃんの励ましている姿に、みんな気持ちが上がり納戸に戻って、管理棟のパスワードを解読しようとしていた。

健二さんがノートに式を書いて解読している

｢あんたならできる｣

おばあちゃんの言葉が効いているよう

健二｢できた｣

(佐久間｢1度も間違えるなよ｣)

佐久間さんが念押しする

健二｢間違えたらどうしよう｣

紗奈｢前出来たんでしょ？なら大丈夫だって｣

健二さんが打つ

(佐久間｢入れた！｣)

みんながどんどん管理棟に入っていく

管理棟に入れたなら私にも出来ることあるかな

金平糖を食べる

少し輪から離れてパソコンをいじる

少し調べていたら

佐久間さんがセキュリティ一ログを調べていたようでなんと健二さんがパスワードを解いた訳では無いことが判明

1文字間違えてた見たい

健二さんはとても落ち込んでいる

夏希姉と佐久間さんが慰めている

紗奈｢良かったね健二さん｣

私は笑顔を向ける

健二｢紗奈ちゃん｣

健二さんは安心したような顔をしていた

なのに健二さんはすぐ不思議な顔をしている

健二｢紗奈ちゃんそれは？｣

私のパソコンの画面を指さす

管理棟のバイトの末端の少し上が見れる情報が並んでいる

紗奈｢少し私も力になれたらと思って｣

健二｢でもそれって僕らのレベルじゃ見れないよね？｣

紗奈｢そうだね。その前少し上のに昇格したんだ｣

健二｢そうなんだ｣

少し納得していないようだがそこは見えないふり

｢夏希ー！｣

万理子おばさんが呼んでいる

夏希｢万理子おばさんが呼んでる。行ってくるね｣

紗奈｢うん｣

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