初恋は先輩【おそ松さん】

脱線しまくり ページ32

十四「ねぇ、どこ行く！！どこ行く〜」


チョ「十四松、落ち着いて」


トド「ていうか、何するの？」


おそ「だーかーらー、やりたいこと！」


十四「花火、花火〜」


トド「夏にすることと言えば」


ゆき「今まで出た案は…
　 花火、バーベキュー、スイカ割り、カブトムシとり
　 流れ星を見る…えっと…」


十四「心霊スポットに行くこと！！」


おそ「それだ」


おと「え、本当に行くんですか！？」


十四「うん！！」


トド「え、無理無理」


おそ「強制参加な」


ゆき「そうなの？」


おそ「みんなで行かなきゃ楽しくないだろ？」


カラ「で、どこに行くんだ？」


チョ「山？」


おそ「山に近い旅館確保しました〜！！」


おと「温泉ですね」


ゆき「温泉…、おい六つ子よ。どうせお前らのことだから覗くんだろ？」


十四「うん、覗く覗く〜」


ゆき「覗いたら…絞め殺すぞ」


六つ子「…覗きません」


おと「覗いたことあるんですか！？」


ゆき「この話は聞かなかったことに」


おと「気になる…」


一松「いつ行くんだっけ？」


おそ「明日」


チョ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？」


トド「次の週じゃなかったっけ？」


おそ「だって絶対みゆなに嗅ぎつけられてる気がするんだよね…」


ゆき「部屋に盗聴器でもあったりして」


トド「ちょっとやめてよ！」


ゆき「冗談だって」


カラ「一体、どこから情報が漏れているんだ」


一松「話が脱線しすぎ」


チョ「足りない物の買いだし行かない？」


おそ「よし、行こう」

只今、買いだし中→←真似？

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