文化祭出し物決め (ゆきside) ページ3
先生「出し物どうすっか、案出せよ〜」
女1「カフェ」
男1「いや、ただのカフェとかつまんねーだろ
ホストとかどうだ(ドヤ)」
一松「いや、ドヤ顔するとこじゃないし」
ゆき「あと思うんだけど、中学最後の文化祭だからって…
浮かれるのは勘弁してよ。黒歴史になるよ?」
男2「…だよな、じゃあ何するんだ?」
男3「メイドカフェは?」
女2「嫌だよ、あんな服着るなんて」
一松「いーじゃん、スカート短くて」
ゆき「下心がハンパじゃないね」
女3「一松くんがそう言うなら、私は賛成!」
女1「私も、いいと思う!」
ゆき「いや、ちょっと!?みなさんよく考えましょ?
そんなベタな出し物…」
一松「じゃあ、ゆきは何か良い案があるの?」
生徒の目線がいっきに集まる
ゆき「…メイドカフェに異議なし」
先生「本当にこれでいいのか?」
ゆき(先生、どうか止めて!ご主人様とか言うの嫌だからね!?)
男1「おぅ!俺らは裏方で頑張るぞ!」
男たち「おーーーー!」
先生「よーし、じゃあ役割決めるぞ」
ゆき(先生……私、今、先生のこと嫌いになりました)
女4「女子はみんなメイドね!サボりとかダメだよ!
交代でやっていこう」
ゆき(白目)
一松「そんなに嫌なの?(ボソ」
ゆき「あんな服着て、媚売るとか
中学生の私には無理(ボソ」
一松「意外に似合うんじゃない?(ボソ」
ゆき「意外にとは何だ、絶対着こなすからな!!」
先生「お、ゆきやる気出たか」
ゆき「え?」
男4「じゃあ、ゆきは看板娘な」
ゆき(完璧にサボれなくなった)
一松「取りあえず、頑張れ」
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作者名:おと x他1人 | 作成日時:2016年9月10日 7時