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私と手紙の因果関係 ページ36

銀時side


銀時「…ふわァ"…眠ィー。」


昼間だがこれはいつもの俺の起床時間だ。
とゆーか、もっと寝たかったがそろそろ新八が来て怒られるから起きただけなんだけどな。


銀時「オイ神楽ー?起きてんのー?」


ガラッ


銀時「ありゃ、いねェ」


襖を開けて押し入れを覗いて見たが神楽はいなかった。



がらららッ!


家の戸が開く。



神楽「銀ちゃーん!なんか手紙届いてたネ!」

銀時「何だよ外にいたのかよ。…んー?何?俺にラブレターか?」

神楽「なわけねーヨ。しかも銀ちゃんじゃなくてAって書いてるネ。」

銀時「はっ?!オイ貸せ」

神楽「わわっ」


俺は神楽から手紙を奪い取った。





銀時「…………………マジか。」











ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Aside


【真選組屯所】




A「山崎さんこんにちは〜!…ってあれ、髪ビッショビショですよ?」

山崎「密偵の仕事がやっと片付いて久しぶりの風呂入ったんだよ。」

A「ウワー………お疲れ様です。」

山崎「今ちょっと引いてたよね!?!?もう綺麗だから引かないで!?」



えーと、今日の予定は…この後は見回り。
えーとそしたら土方さんの書類のお手伝いをして…。



沖田「A」

A「総悟?どうしたの?」

沖田「旦那が来てまさァ」

A「えっ、なんで?」

沖田「知ったこっちゃねェ。土方のヤローと騒いでるから止めに行ってくだせェ。」

A「わ、分かった!」













私は急いで屯所の玄関へと向かった。


土方「オイ聞いてんのか万事屋ァ!?」

銀時「聞いてますケドー?!耳かっぽじって聞いてますケドーーー!?!?」

土方「聞いてねェからいるんだろこ、こ、に、!!」



相変わらず喧嘩している。
さすがにこれはうるさいわ。今日は総悟に賛成。



銀時「あっ、A!」

土方「アァ!?オイA、お前今から見回り…」

銀時「見回りィ!?んなもんテメェが行けよこの腐れマヨ!!」

土方「何でだよこの見回りはAの仕事だァァァ!!んでマヨを馬鹿にすんじゃねェ!!」

A「うるさい。…お兄ちゃんどうしたの?」

銀時「………ここでは話せねェ」

土方「ほらーー!!やっぱ話せない話なんだ警察には言えない隠し事なんだハーイ逮捕!!!!!」

銀時「なんだテメェ手錠付けてんじゃねェェ!!」

A「うるさァァァァい!!!!!!!」

家に侵入する時は音を立てては行けない→←お知らせ



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作者名:紅茶 | 作成日時:2021年9月21日 18時

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