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銀時side


俺のかわいいかわいい妹は、あの金髪の野郎と話している。



A「…お兄ちゃん」

金時「あぁ、久しぶりなんだから休憩して行けよ」



Aは万事屋に入っていく。



どうして主人公の玉座が銀の玉から金の玉に変わってるんだァァァ!?!?!?





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【スナックお登勢】

新八「なんだ、やっぱり依頼があるんじゃないですか!急に帰っちゃうから、なにか言いずらい依頼内容だったんですか?」

神楽「気にせずに言えヨ!私たち万事屋は困ってる人がいたら何でも力になるアルヨ!」

銀時「そ、そうなんだァ〜?じゃぁ思い切って相談しちゃっおっかなァ〜?」

A「…私は万事屋じゃないけど、ぜひ聞かせて下さい🎶」


Aェェェ〜!!!!
クソ、しょうがねぇ…こうなったら…



銀時「実はねぇあのね…しばらく家を空けて帰ったら家がおかしくなったって言うか…。俺の居場所が無くなってて…。」

新八「うんうんなるほど」

神楽「出張から帰ってきたら奥さん男連れ込んでたー、みたいな?」

銀時「そうそう…知らねぇ男が俺のバスローブ着て勝手に冷蔵庫開けて俺のプリン食ってたー、みたいな?」

神楽「それはムカつくアルな!」

銀時「そうでしょー?ぶっ殺したいでしょー?」


テメェの貞操概念ガッタガタのヤリ〇ン淫乱団地妻をなァァー!?!?
ちょっと家開けてる間にヤリ〇ンセールスマン連れ込みやがってェェェ!!何やってんだコイツはァァァ!!
そして!!!俺のAの頭撫でてんじゃねえぞコノヤロー!!!


新八「ま、とりあえず依頼書作るんで名前教えて貰ってもいいですか?」

銀時「坂田銀時です…。」

神楽「ぉあ!名前まで金ちゃんと似てるアル!ひょっとして生き別れの兄弟じゃないアルか!?」

A「やだなぁ神楽ちゃん!私の兄は金時だけだよ〜」


完全に主人公の事忘れてんじゃねェか!!!!!



お登勢「およしよアンタら。こんな男と兄弟にされたら、そちらさんも迷惑だろぉ?」

金時「オイオイ、ひでえなァ婆さん」


ババアも!?!?


キャサリン「全くデス。銀より金の方がよっぽど出来が良さそうダネ」

金時「おいおい、キャサリンまで!」


キャサリンも!!!
ほんのちょっとの間に銀から金にくら替えしてるじゃねェか!!!!

どーなってんだこれェェェ!!
銀さんとの今までの思い出、どこのまんだらけに売り払ったんだテメーら!!

3→←金魂編1



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作者名:紅茶 | 作成日時:2021年9月21日 18時

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