金魂編1 ページ22
あれから数ヶ月。
真選組の仕事をてきとーに…おっと。うそうそ。真面目にやって何回か戦闘をこなしていました。
A「そういや、最近忙しくてお兄ちゃん達に会ってないなぁ」
土方「独り言がでけーんだよ。休みてェのか?」
A「うっ…まぁそうですね」
土方「最近休みなかったもんな。…万事屋に会いに行っとけ。あの
………………ん?
腐れ………天然ストレート?
A「まぁいいや、とりあえずいってきまーす」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【万事屋】
A「おにーちゃん!」
私は扉を開ける。
神楽「A、久しぶりアル!」
新八「Aさん!!」
A「ごめんね仕事忙しくてさ。お兄ちゃんいる?」
神楽「いるヨ!
A「き…ん?」
金時「やぁ、A久しぶりだな」
.
ガラガラッッッ!!
A「オジャマシマシター」
私は勢いよくドアを閉めた。
…ん?誰だあの人
金髪でサラサラのストレート、そして声は中〇悠一。
全くもって私の兄である坂田銀時ではない。
マジで違う人の家来ちゃった?しばらくしたから万事屋の場所忘れたのかな?
私は万事屋?の階段を降りた。
まずい。ならどこにお兄ちゃんがいるの?私ここしか知らないんだけど場所。
するとよく見ていた腐れ銀髪天然パーマがいた。
酔いながらさっきの万事屋?に入っていく。
A「やっぱり…ここ、万事屋だ。名前が金ちゃんになってるけど。」
お兄ちゃんはブツブツと独り言を言いながら万事屋の階段を降りていた。
A「どういうこと…!?お兄ちゃんが2人!?いや、片方は金髪サラサラストレートだけど!?」
すると私の姿に気付いたのか銀髪の方のお兄ちゃんがこちらへ寄ってくる。…と、その直前ストレート兄さんが話しかけてきた。
金時「なんで逃げるんだよ。ホラ、久しぶりなんだから」
神楽「そうアル!遊ぼうネ!」
新八「そうですよ、Aさん。」
神楽「というか髪の毛染めないアルか?」
A「えっ…?」
神楽「なんで金ちゃんの妹がンな銀髪なのかよくわからないアル。銀より金の方が良いに決まってるネ。」
A「えー………と」
銀さん…いや、お兄ちゃんはこちらをじーっと見つめてあたふたしている。でもここは…この金さんとやらに乗った方がいいかもしれない………。
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作者名:紅茶 | 作成日時:2021年9月21日 18時