このまま続ければいいのになー ページ21
土方「…万事屋の妹だからてっきりAもイカれた味覚してんのかと思ってたんだが…」
A「イカれた味覚？」
沖田「そうでさァ。旦那は白米に小豆乗せて食ってやしたぜィ」
土方「…"宇治銀時丼"…とかなんとか言ってたな」
A「えっーー！？なにそれ、不味そー…。」
沖田・土方「？」
沖田と土方は？という顔をして、こっちを見る。
…な、なに？
土方「不味そーって…万事屋は糖尿寸前の甘党じゃねェんじゃないのか？」
A「そ、そうなの？」
沖田「知らねェのか？兄妹なのに」
やべ、墓穴掘った。
坂田銀時が甘党…。ジャンプの主人公が甘党ねえ。
まあでも、あの黄色いタコとか目隠し長身白髪男とかも甘党だったもんね？不思議な話じゃないんだなー。
A「わ、わたし、お兄ちゃんと会うの久しぶりで…あんまよく覚えてなかっただよね」
沖田「…ふーん」
土方「というか飯食わねえのか？マヨネーズかけようか？」
A「やめてやめてやめてやめてちょちょ土方さんほんとに、ほんとにやめて」
やばいな。このままじゃ私がトリップした事がバレかねない。
自分のことすらよく分かってないのにお兄ちゃんの事まで分かるの！？
沖田「…Aは何が好きなんでィ？」
A「わたし…？」
土方「今度なんか食いに行くか」
沖田「土方さんの奢りでな」
土方「オイ」
A「私は………ラーメンが、好きです。」
沖田「めっちゃ普通の味覚してやすね」
A「そらだってラーメンは万人が好きですよ」
土方「じゃあ今度食いに行こう。」
土方さんは丼をかき入れる。
土方「ﾝｸﾞ…うし、仕事すんぞ総悟」
沖田「俺まだ食べてやすんで」
A「私は今日休みなんでー」
土方「オイ総悟早く食え！！！！」
私は席を立った。
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☆お知らせ☆
昨日、銀さん誕生日でしたね！！
おめでとう銀さんー！！！
ってことで金魂編を書きたいと思ってるんです！時系列やばいですが無視してもろ手でお願いいたします！
あとテスト期間なのでかなり書く時間がないので(語彙力)よろしくお願いいたします！
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作者名：紅茶 | 作成日時：2021年9月21日 18時
