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伊藤「1度折れた剣で何ができると言うんだ、土方くん!」


土方「剣ならここにあるぜ。よくキレるのがな」




土方さん……!!戻った……!





土方「万事屋ァ!聞こえたぜお前の腐れ説教!」

銀時「なんだー?」

土方「偉そうにべらべらべらべら語りやがってェ!!」

銀時「さっさと抜きやがれ」

土方「黙りやがれ!!!!ぐぅぅ…ッッ!!!てめーに一言言っておくゥゥ!ありがとよォォ!」



銀時「おいおい?また妖刀に飲まれちまったらしぃな?トッシーか?トッシーなのか?」









土方「俺は…真選組副長、土方十四郎だァァァァァァァ!!!」







.






土方「大将の首を取りたくば、この俺を倒してからにしろ…!」


A「…そーゆーこと!」


土方「…A!」


A「ここは絶対に通さない。私と土方さんは近藤さんを守る最後の砦。真選組を守る、最後の剣!真選組副長補佐、坂田A!!!」




土方「いくぞ、A」

A「了解です!」






土方「来やがれ伊藤ゥゥゥゥ!!!!!」


伊藤「土方ァァァァァァ!!!!」




土方さんは伊藤の肩、伊藤は乗ってるパトカーのタイヤを切った。



新八「ぎゃあああタイヤが!!!」




土方さんが後ろの電車とパトカーを架ける橋みたいになってる。




土方「ぐえっ」






沖田「…近藤さん、さっさとこっちに移ってくだせェ。ちいと働きすぎちまった…残業代出ますよね?」

近藤「総悟!」

A「そ…ご…」

沖田「ついでに奴の始末も頼みますぜィ、ちいと疲れちまったもんでィ…」


沖田は座り込む。


A「総悟!!!」


土方「ぐえっ!」




Aは土方を踏んずけて車両に移る。




A「大丈夫!?い、痛そう…」

沖田「おいおい俺らは今喧嘩中じゃないんですかィ?」

A「そ、それとこれは別!終わったら後で喧嘩する」

沖田「へいへい。とりあえず顔が見れて安心した」

A「総悟…」

土方「俺の上でそれやんないでくれない!?!?なんで当たり前のように人を橋のように扱ってんだよ!!」


するとさっき伊藤と一緒にいた奴が乗り込んできて、お兄ちゃんを線路から落とした。



A「お兄ちゃん!!!!」

新八「銀さん!!!!」

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作者名:紅茶 | 作成日時:2021年9月21日 18時

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