目覚めたらあの人の妹になってたんだけども。2 【銀魂】【坂田銀時】【土方十四郎】 (ページ13)

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土方「……………ッテェな」

銀時「…ッ」

土方「痛ェって言ってんだろうがァァァ！！！！」

銀時「うあああああああ！！！！」

いきなり土方さんはお兄ちゃんの顔面にパンチを食らわした。

土方「ﾊｧ…ﾊｧ…」

新八「まさか…」

A「土方さん…」

.

神楽「御用改めであるゥゥ！！！！」

銀時「てめーら！！神妙にお縄につきやがれェェ！！！」

土方「てやぁっ…はぁっはあぁっ…！！」

土方はパトカーの上にすがりつく。

A「ちょっとくらいカッコつけてもらえませんか土方さん！？！？」

土方「無理無理無理僕には無理だよこわぁい！！」

銀時「仲間の士気を高めるには副長健在の姿を見せつけねぇとダメだっつーんだよ！」

と、お兄ちゃんはバズーカで土方さんのケツを殴りまくる。

銀時「ふざけんな！人を殴る時だけ復活して！すぐ元に戻りやがって！！」

A「…………あ」

私は総悟と目が合った。……うん、きっと考えてる事は同じ。

.

A「てかなんかおかしくね！？なにこの大量のバイクゥ！！」

銀時「奴ら攘夷志士かぁ？」

奴らはバズーカをこちらに撃ちまくってくる。

新八「近藤さぁぁん！！一体どこですかああ！！」

神楽「アレアル！！離れた位置を走るあの車両！敵もみーんなあそこに向かって行くネ！｣

A「早く行かなきゃ！！新八くんもっとスピード出してよ！」

新八「無茶言わないで下さいよぉぉぉぉ！！！」

銀時「…だそうだ、土方氏？あとは自分で何とかしろ！！」

お兄ちゃんは土方さんをパトカーから落とす。

土方「うおおおお！？ちょっと待てよ坂田氏ぃぃ！！こんな所に拙者1人置いてくつもりかぁぁ！？」

すると屯所にいたであろう土方派(？)の隊士がやってきた。

隊士「副長と副長補佐が無事だったぞおおおおお！！」

A「よっす」

土方「無事じゃねーだろこれどう見てもぉぉぉぉ！！！！」

土方さんはパトカーから落ちかけである。

隊士は敵はやるから副長は局長の所へ行けと先に行ってしまった。

A「近藤さーーーーん！！！！」

Aと銀時と神楽はバズーカを後ろに向けて撃ちまくる。

近藤「トシィィ！！！！なんで来やがったァァァ！！！馬鹿野郎ウウウウ！！！」

新八「え」

銀時は近藤に向かってバズーカを撃った。