検索窓
今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:1,379 hit

6話 ページ17

『綺麗だったね。』
黄「そうスね。」
桃「次いこうか。」
二番目のテケテケを探していると桃井がある疑問を樹里に言った
桃「どうして樹里ちゃんは前髪で目を隠してるの?」
と桃井が聞いてきた
『うーんと怖いかも知れないけど昔から過去の記憶が見えて・・・』
と樹里が答えた
すると桃井は
桃「そうなの⁉凄いね!」
と答えた
『今は前髪で目を隠しているけど最近、見え始めたんだよね。』
黄「それって大丈夫なんスか?」
と黄瀬が聞いてきた
『頭がいたくて大変だよ。昔は頭痛くなかったんだけどね。そう言えば・・・』
黄「どうしたんスか?」
『昔、おばあちゃんにもし、前髪で目を隠していても見えるようになったら・・・ってところまでは覚えてるんだけど、それから先が覚えてない。』
黄「そうなんスか。」
『・・・ところで、テケテケは何処にいるのかな?』
と樹里が聞くと
テ「ずっといるのに・・・・気づいてもらえてない・・・」シクシクシクシクシクク
テケテケが廊下の隅で松茸を植えながら泣いていた
桃「いたね。」
と言いながら桃井がテケテケに近づいたそして、テケテケは
テ「ウワーンやっと気づいて貰えた。にしても私好みの可愛い女の子だぁ。これで成仏できるー。あ、そうだ、七番目は綺麗なオットアイだよ。じゃぁねー。」
もとの可愛い女の子になって成仏していった
桃「何か、嵐みたいな子だったな。」
黄「確かに。嵐みたいな子だったス。」
『へー見えないけどそんな感じの子なんだぁ。』
テケテケのいた場所に赤い髪の毛が落ちていた。

7話→←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:黒バス , ホラー   
作品ジャンル:ホラー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天川柚希 | 作成日時:2020年2月26日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。