骨まで愛して【暗殺教室】【赤羽業 】

骨まで愛して 11 ページ12

Aside









磯貝｢ちょっと！落ち着いて！｣








磯貝君の声！？








A｢あれ！？カルマ君じゃない｣









真っ暗で顔も全然見えない









すると後ろからまたなんか音がし始める








A｢ひぃ！！｣








磯貝｢大丈夫だから｣








手を繋がれて私のペースにあわせて歩いてくれる







磯貝｢平気？｣







A｢むり...｣







手を強く握り返す









磯貝｢.........あのさ。こんな時に言うのもあれなんだけど｣







A｢なに？｣






あーあの右角から何か出てきそう...






そう思っていると唇に何かが触れる






A｢ん...｣






磯貝｢...Aの事が好き｣






ふぁ！？






A｢え、なにいってんのしかもなんでキス...｣







お化け屋敷が怖くてドキドキしてるのか



磯貝君にドキドキしてるのか分からない








磯貝｢皆がいて言えなかったけど、気持ちだけでも言いたくて｣






磯貝君...





まだ好きでいてくれてたんだ





別れた理由も私がカルマ君の事好きになったという一方的な理由なのに...






私は顔をあげた





その瞬間





A｢ぎゃぁぁぁ！！！磯貝君の後ろにおばけがぁぁ！｣






磯貝｢！！｣





手を引いて死ぬ気で走る






このお化け屋敷長すぎるー！！

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