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25話 ページ26

しばらくすると警察がきて捜査が行われた

Aは体に力が入らなくなり座り込む

ヒロト「A!」

ヒロトがAの肩を抱く

『ごめんなさい・・・体に力が入らなくて・・・』

ヒロト「無理もないよ」

蘭「大丈夫ですか?」

『えぇ』

座り込んだAをヒロトは姫抱きをし、


ヒロト「どこかで休もう・・・竹林さん!どこか休める部屋を頼む!」

竹林「はい!ご案内します!」

Aとヒロトは竹林に部屋へと案内される

竹林「こちらをお使いください」

ヒロト「ありがとう」


ヒロトはAをベッドへとおろした

『ありがとうヒロト』

ヒロト「いや、大丈夫さ」

ヒロトはAの隣へ腰をおろした

『まさかこんなことになるなんて・・・』

ヒロト「そうだね・・・早く解決されるといいけど・・・」

『うん』


〈ガチャッ〉

『誰?』

「すみません・・・警視庁捜査一課の目暮です」

「同じく高木です」

『警察?私達になにか?』

目暮「貴方が第一発見者だと聞き話を伺いたく」

高木「名前を伺っても?」

『私は結城Aといいます』

「吉良ヒロトです」

高木「吉良・・・吉良財閥の!?」

ヒロト「えぇ」

目暮「吉良財閥!?・・・これまた有名な方が・・・」

ヒロト「ははは;事件の話ですよね?」

目暮「あぁ!はい、結城さん話していただけますかな?」

『はい・・・私達はこのホテルのディナー会場で食事をしていました

彼が今日予約入れてくれて』

高木「ここのディナーって予約がなかなかできないと有名なはず・・・」

ヒロト「ここのオーナーとは知り合いで・・・彼女とディナーをするために

今日予約いれたんです」

『食事の途中に私はお手洗いに行きました

お手洗いから会場に戻ろうとしたらいきなり停電して

しばらくしたら明かりがついて戻ろうとしたら床に血があり

血の跡をみたら・・・女の人が!!』

ヒロト「A!」


思い出したらまた震えだすA、そんなAを支えるヒロト

目暮「だとすると犯行は停電中に行われたと」

高木「先ほど毛利さんの話によると停電の時間は10分程度らしいです」

目暮「ご協力ありがとうございます」

目暮がそう言い二人は頭を下げると部屋を退室する

『ヒロト・・・怖いよ・・・』

ヒロト「・・・A」

ヒロトはAを安心させるように強く抱きしめる

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設定タグ:イナGO , 吉良(基山)ヒロト , 10年後   
作品ジャンル:アニメ
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明日香(プロフ) - 水の犬。さん» 初めまして。水の犬さん。そこまで言ってくれるなんて感謝感激です。これからもこんな下手な小説ですが更新頑張りたいと思います。 (2020年8月12日 2時) (レス) id: eb0998f195 (このIDを非表示/違反報告)
水の犬。(プロフ) - 初めまして、こんばんは。お話とても面白いです。主人公ちゃんが優しくて読んでいて心が洗われました!笑更新無理せず明日香さんのペースで頑張ってください!夜分遅くに失礼しました。 (2020年8月12日 0時) (レス) id: 88a373f457 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明日香 | 作成日時:2020年8月3日 0時

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