#最近の子供エゴ(ませ)すぎてる【ブルーロック】【名探偵コナン】

天使達 ページ3

マフィアが通うとはいえやる事は普通の幼稚園と変わらないらしい。遊ぶ〜だとか粘土〜だとか。逆に面倒いけど



「せんせ〜、いっしょにおえかきしよ！」

『ん？いいよ』


此の子は潔世一だよな。性格に難は無さそうで嬉しい限りだ



『潔君は何を描いているんだい？』

「これはね！おれとめぐるとひょーまとれんすけ！」

『ほー、君達4人は仲が良いのか』

「うん！なかよし！」

「あー！よいちばっかりずるい！おれいっかいもせんせーとはなしたことないのに。」

「ず…ずるいって。おれはただせんせーといただけだよ！」

『じゃあ3人でお絵描きしよっか！それでもう大丈夫だから2人共落ち着こ？』

「おれ、おそとであそびたい！ゆーぐゆーぐ！」

『そっか〜、廻君は遊具で遊びたいのか。潔君はそれでも大丈夫？』

「うん！だいじょーぶ！うんどうすきだから！」



何此の子天使？嫌な顔せず答えてたんだけど…



『じゃあお外に行こっか』



教室から廊下に出て階段を下る。結構広いよな、此処。この子達迷ったりしないのか？やっぱ慣れ？



『結構人いるね』

「いつもこんなかんじだよ？」



まじか。マフィアの子だからか？頭脳戦専門とか居ないのかよ…。嗚呼でも二子一揮君とか御影玲王君とかは其方系ぽかったな



「お、おまえらもいっしょにあそぶか？」

「ひょーま！」


此の子確か最初にこれからの行動次第〜とか言った奴だよね？



「うしろにいるのはせんせーか」

『豹馬君はよく外で遊んでるの？』


「そ、おれはしるのすきだから。きょうはきぶんてんかんでゆーぐであそんでる」


『そーか。走るの好きなんか。私も走るの好きだからさ、今度もし良かったら一緒に鬼ごっこしてくれたら嬉しいんだけど…してくれるかい？』


「んー、きょうせんせいとあそんでおもしろかったらやらないこともないけど…？」

『本当？だったら豹馬君に楽しんでもらえる様に頑張らなだね』


「まぁ、せーぜーがんばってね」

「さすがわがままおじょー！」

「おじょーじゃないし」



我儘は否定しないんだ…

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