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場所を変えて、
現在、第一訓練所
普段ではここは主に、
近接部隊が使っている訓練所らしい
ここで私は今から
兵士と模擬戦をすることとなった
公平にするために
武器は木刀を使い、一対一のタイマン勝負
私の相手は一番始めに
抗議して来た奴に決まったらしい
どうやら、近接部隊の中で
中々に腕がある奴らしい
まぁ、だから何だって話だが
そいつは私を倒す気満々なようで
周りの兵士達の応援を貰いながら
此方を睨みつけている
訓練所の周りには
総統様を始めとした幹部の皆様や
あの時食堂に居なかった兵士達まで居た
『………久々の模擬戦だな』
A国に居た時は書類仕事が7割ほどを占めていたし、
戦闘は基本潜入時が主だったから、
思い切り外で戦うのはかなり久々だ
楽しみだなぁ
すると、心配したのか
私の側に明那様が近づいて来た
明「Aちゃんごめんね、止められなくて………」
『明那様が謝ることは無いですよ。
この落とし前は私自身が付けるので』
明「か、かっけぇ………」
『ですから、明那様は安心して
見ていて下さいね』
明「う、うん………」
明那様は最後に「頑張ってね！」と言って
幹部席の方は戻って行った
私は明那様が戻って行った幹部席を見上げる
明那様のように心配して見ている方
期待の目で見ている方
見定めするかの様に見ている方
見方はバラバラだが、皆様は私をしっかり見ていた
その時、私は総統様と
バチっと目が合った
目が合った総統様は
口角を上げて挑発している表情を私に向けた
まるで「お前が勝てるのか？」と煽っている表情だった
それに対して私も挑発するように、
木刀を総統様に向けた
『当たり前だ』という意味を込めて
総統様に武器を向けるなど失礼極まりないが、
今はそんな事言っている場合じゃない
私の意志を汲み取ったのか
総統様は一瞬驚いた顔をして、
ニヤッと悪い笑みを浮かべた
それを確認した私は
対戦相手に向き直った
審判の兵士が高らかと宣言する
兵「制限時間は30分！相手が戦闘不能になるか、
"参った"と言ったら試合終了となります！」
さぁ、始まるぞ
兵「それでは、初め！！！」
模擬戦開始
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あ - これパクリ作品ではないでしょうか…。以前読んだ、他界隈の作者様の作品と似ている気がするのですが……。パクリでは無いのか確認をお願い致します。もし、パクリをしたというのなら、早急に作品を消すなどの対処を行ってください。 (2023年3月24日 9時) (
レス) @page3 id: ceed927724 (このIDを非表示/違反報告)
みみす - 上の表記にはパクリなどでは無いと書かれていましても本当かは分かりませんので確認お願いします。 (2023年2月15日 18時) (レス) id: bb54137fa7 (このIDを非表示/違反報告)
みみす - あの、すみませんある方が書かれた小説を2j3jバージョンにしたようにしか見えないんですが (2023年2月15日 18時) (レス) id: bb54137fa7 (このIDを非表示/違反報告)
ビビ(プロフ) - 伊織さん» コメントありがとうございます！！確かにエリスもいいですよねえ〜！ (2022年10月31日 23時) (レス) id: 51dd06a79f (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 元々名前の設定がエリスだったのでびっくりしました！！それにしても可愛いですよねエリスって名前 (2022年10月31日 20時) (レス) @page1 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビビ x他1人 | 作成日時：2022年9月13日 0時
