【銀魂】 好きって気持ちは誤魔化せない

♯２２　夏祭り４ ページ27

先生が助けに来てくれた

・・・すごくうれしい

なんでかな・・・


銀「そろそろ戻るか。あいつらも心配してるだろ。」

あ「・・・そうですね。」


心臓がすごくうるさいんだ


銀「・・・・。」

あ「・・・・。」


無言のまま、銀八先生と並んで歩く

結構賑わっているため、押されてたまに先生の手に触れる

そのたび、心臓がまたうるさくなる


神「Aー！よかったアルー！」

あ「神楽っ！」


気がつけば、目の前には３ｚの皆がいた


妙「もう、皆心配したのよ。」

あ「ごめんね。」


それから花火大会の場所まで向かう

何でか、少し沖田君が不機嫌だった

喋りかけても目をそらされて、愛想の悪い返事が返ってきた


何て事を考えていると、目的地の花火大会までやってきた


ドドンッ！


着いた瞬間、大きな音が鼓膜を揺らした

空を見上げると、大きな花火が広がっていた


銀「はじまったか。」

あ「これが、花火・・・。」


初めて見た花火を見て、自然と笑みがこぼれた

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