32話)拳銃?演習 ページ33
スライドを引いて次の弾を装填する。
あっとここでスライドについて補足ですw
スライドは次の弾を装填及び薬莢(撃った後の弾が空になった奴)の脱砲を行うパーツ全体の事を表す。
よく刑事ドラマとかで拳銃を使う時に上の棒状のパーツを引くシーンあるよね、アレ。あれもうそのままスライドって言うんだよw
カランという軽い音がして薬莢が地面に落ちる。今度は外さないように狙って撃った。
もちろん、マトの中でも外側に近い方に撃ったがw
(バァン
一松)…なかなか才能あるんじゃない?
A)そう…ですか?
一松)言われて出来る人なんてそうそういないから。マトに当たっただけでも凄いと思うよ
そう言って頭をポンポンされる。
ワーイ頭ポンポンされた(歓喜)←
一松)…そう言えばご飯まだなんじゃないの?
A)そう言えばそうですね…まだ食べてないです…
一松)それからさ、僕に対して敬語いらないから。
A)分かった
一松)じゃあついてきて
拳銃を置いて一松君に着いていく。
部屋から出て階段のある方へ歩いていく。
階段を上がって行くと、一つ下の階と同じような廊下が姿を表した。
二階下の個室がある方、一階下なら植物が並んでいる方へと足を進めていく。
一松)ここ
大きな渋い赤色の両開きの扉を開く。
その向こうはこれまで見てきた部屋より大きく、リビングが広がっていた。ちなみにキッチンも一緒になっているようだった。
うへー…なんか割と広いなぁ…初めてこんな所入ったw
中にはチョロ松と十四松除く三人が机に座っていた。
おそ松)あり?
一松)…チョロ松兄さんと十四松は?
トド松)A君を起こしに行ったんだけど…入れ違いになっちゃったみたいだね
A)えっと…今…
そういや時計ここまで一回も見てない。
リビングの時計を探して見ると、時計の針は六時の方を指していた。
A)………へ?
トド松)よっぽど疲れてたんだね、ここに着いた時起こしたんだけど起きなくてさぁ…まぁ、色々あったからそのまま寝かしておこうと思って
A)…そんな…叩き起してくれて良かったのに…
おそ松)取り敢えず飯食おうぜ、すぐ戻ってくるだろ、あの二人も
その言葉が本当で、食べ始めた頃に二人がリビングに飛び込んで来て十四松が俺にタックルしたことは言わずとも何となくわかることであろう。←
…十四松、タックルはあかんよ?タックルは…
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三色団子(わらび餅風)(プロフ) - 31(ミイ)さん» 無茶はしますんや←(`・ω・´)キリッ (2016年5月13日 22時) (レス) id: 695e3d165e (このIDを非表示/違反報告)
31(ミイ)(プロフ) - 了解です!(無茶はするんかい…(´・ω・`)) (2016年5月13日 0時) (レス) id: 01d314a417 (このIDを非表示/違反報告)
三色団子(わらび餅風)(プロフ) - 31(ミイ)さん» 無理しない程度に無茶します(`・ω・´)キリッ 続編出来ました!…まだ設定だけですけど…(´・ω・`) (2016年5月12日 23時) (レス) id: 695e3d165e (このIDを非表示/違反報告)
31(ミイ)(プロフ) - やった!…でも無理はしないでくださいね (2016年5月12日 23時) (レス) id: 01d314a417 (このIDを非表示/違反報告)
三色団子(わらび餅風)(プロフ) - 31(ミイ)さん» 今日中には多分投下してると思います!今すぐ書くので⊂('ω'⊂ )))Σ≡ (2016年5月12日 22時) (レス) id: 695e3d165e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三色団子(わらび餅風) x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年3月12日 16時