偶然出会ったのは推しでした【AtR】

じゅういちわ。外怖い。 ページ12

…はぁ……もうやだ外嫌い。

有栖「明華、今日は私が悪かったよ…。それより大丈夫？」

『ううん…有栖が謝らなくていいよ…。僕は大丈夫……』

有栖「ただ、明華下手したら一年中部屋に引き篭るからなぁ…。どうにかなんないの…？」

『え、もう僕一生外出ないつもりだよ？？？』

有栖「それはダメだ…。やっぱり私が外に連れ出すしかないか…」

はぁ、僕は外に出ないよ。

健康に害があろうが関係ない。

それに、僕には静かに死んでいくのがお似合いなんだよ。

だから、引き篭らせとくれ←

そ「え……それって大丈夫なの…？」

ま「多分、健康に害があると思います…」

そ「だよね…」

と、そらるさんとまふまふ…？さんが話す。

僕は自分に関係ないと思い少し休んでから、立ち上がった。

有栖「明華…もう大丈夫なの…？」

『うん…そろそろ帰ろ……』

有栖「分かった。それじゃあ、私達はこれで」

そう言ってもう一度僕達はお辞儀する。

じゅうにわ、ホント世話の焼ける…→←じゅうわ。よかった…。

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