一目惚れしたのは獣耳少女達でした５【そ/ら/る】【う/ら/た/ぬ/き】

２４８話 ページ49

ラビside

だから泣いてたのか〜と納得しながらも少しむかっとしていた。

せめて式が終わってからにしようよ…流石に泣きながら祝福されてもって感じだもん…。

まぁ別にいいけどさぁ…。

そしてその後皆集められて報告され、相川はさらに結婚式の準備に熱を持った。

ま「妹の式ですし絶対いい式にしてやりますからね！！！」

う「シスコンが…(ボソッ)」

ま「うるっさいですよ！！！」

リ「ん〜と…ルーシー姉さんおめでと〜」

レ「おめでと」

ルーシー「ありがとう」

そんな会話を眺める。

にしても…僕たいして手伝えることないからなぁ…どうしよう…。

考え事をしてる間にも皆はルーシーの結婚式について色々考えてる。

…僕ほんと役立たずだ…。

『…僕庭行ってくる』

う「返ってきたら声かけろよ…？」

『わかってるよ…www』

渉軽くあの火事がトラウマになってるみたいだなぁ…。


『ねぇねぇうさぎさん…私…何ができるかな…得意なこともないし働けないし……』

「うーん…なんだろ…」

「なんだろうねぇ…」

やっぱすぐ浮かばないよねー…。

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