一目惚れしたのは獣耳少女達でした５【そ/ら/る】【う/ら/た/ぬ/き】

２２９話 ページ30

ルーシーside

今、ルーシーはお父さんとお母さんに皆と一緒に暮らしたいと交渉してる。

一緒に暮らせるといいな……。

『…だから、皆と暮らしたいの…。仕事もちゃんと行くから…』

誠「……そうか。ルーシーの好きにするといい」

ルシュカ「…そうね。私も賛成ですわ」

『……え』

まさかのあっさりとOK貰って驚く。

でも、良かった。

これで、また皆と暮らせる…！

『じゃあ、ルーシー皆に伝えてくる！』

そう言ってルーシーはお父さんの書斎から飛び出し、皆が居るリビングに向かった。

ラビ「ルーシー！どうだった？」

『良いよって…』

ラビ「やったぁ！」

そして、ラビがぎゅっと抱き着いてくる。

うん、可愛い。

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