50話 ページ1
ラビside
あれから数日後、皆でお出かけするらしい。
皆楽しそうだけど正直僕は乗り気じゃない。
前のこともあって怖いし、人が多くて怖い。
でも逃げられない。
嫌とも言えない。
少し困った。
う「?ラビそろそろ行くぞ」
『っ…はーい!』
拒否したら怒られる…拒否したら…痛いことされる…。
僕の頭の中はそんな言葉が渦巻いていた。
さ「今日は何買いに行くん?ご飯?それでも洋服?それともご飯!?」
そ「ご飯ばっかじゃんw」
セ「まぁ適当に見てくだけやろ…無駄遣いもほどほどにしぃ、坂田」
さ「ぐふっ…」
…皆楽しそう…。
…僕が少し我慢すればいいだけだもんね…。
僕はそんなことを考えながらうらたの後ろにひっつく。
う「…後ろに来るくらいなら隣くりゃいいのに…w」
そう言われたから僕はうらたの横に行った。
…怯えてるの…バレない、かな…。
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柚香(プロフ) - 絵が上手くなりたいさん» あっ…wそうです、指摘ありがとうございます!直してきますね! (2020年6月9日 14時) (レス) id: 3ba3876e5d (このIDを非表示/違反報告)
絵が上手くなりたい(プロフ) - ルーシーのセリフのまた噛み付いてきたら噛みちぎるとありますが、また触ってきたら噛みちぎるとかではないでしょうか?細かくてすみません…続編おめでとうございます! (2020年6月9日 12時) (レス) id: e48c7240eb (このIDを非表示/違反報告)
柚香(プロフ) - haru☆さん» ありがとうございます!更新楽しみにしていただけるよう頑張ります! (2020年6月6日 16時) (レス) id: 3ba3876e5d (このIDを非表示/違反報告)
haru☆(プロフ) - 続編おめでとうございます!読むペースがやっと追いついて来ました…ふう()更新楽しみにしてます、無理せず頑張って下さいね〜 (2020年6月6日 11時) (レス) id: 8a171a65b4 (このIDを非表示/違反報告)
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