8:ありがとう ページ10
あんず目線
………………ﾁｯ
凛月くんに助けてもらおうと思って
わざと落ちたのに
なんでAちゃんなんだし
まぁ足くじいてるっぽいし？
ま、いいけど。
でも凛月くんがお姫様抱っこで行くとは……
くっそ。
少し仕掛けていくしかないか。
バレない程度にね。
ふふふ…♪
・
・
・
『ごめんね、凛月。運んでもらって、手当てもしてもらって』
凛月｢別にへーき。怪我の具合はどう？｣
『まだ痛い…』
正直まだ立てない……
凛月｢そっか、じゃあ家まで送っていくよ｣
『ごめんね、ありがと』
凛月｢気にしないで、ちょっとした事故なんだし｣
『う、うん……』
凛月｢じゃあ帰ろ。今日は安静にしてね｣
『わかった…』
まじ凛月に感謝……！
・
・
・
『………なんか恥ずかしいなぁ…』
凛月｢しょうがないでしょ
ちょ、首締まる……！｣
『わ、ごめん！w』
凛月｢足首治ったら膝枕2倍ね｣
『ええ………』
凛月｢約束〜♪｣
『わかったよ〜w』
こうして私達は帰って行った。
・
・
・
朝
ちゅんちゅん
あ、今日歩けるかな……？
『………………った。』
痛い……だめだこりゃ……
なんとか下に降りないと……
ご飯……(´；ω；｀)
『うっ………………痛っ……！』
いったい………！
でもそれでも降りなきゃ
学校行けないし……ご飯食べれないし……
頑張ろう……！
・
・
ピンポーン
あ、やばい、誰か来た……開けなきゃ……！
ガチャ＿＿＿＿
ｽﾞﾙｽﾞﾙｯ………
『痛い…………っ……………！』
凛月｢A大丈夫？！｣
『痛い、無理、大丈夫じゃないっ』
凛月｢え、着替えてもないの？時間やばくない？
ほら、手伝うから早く支度して｣
『うん……ありがと』
凛月｢ん｣
・
・
※着替えは自分でやりました
・
・
・
凛月｢着いたよ｣
『教室の前までありがと！』
凛月｢膝枕待ってるからね…♪｣
『あ……。』
真緒｢凛月、朝一緒に行かなかったから何かと思ったら…………A運んでたんだ？
いや珍しすぎて俺ビビったよ！｣
凛月｢ま〜くんひどくない？｣
真緒｢いやびっくりした〜！｣
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猫愛りあ - この世界のあんずちゃんぶっ飛ばしていいですか？（ダメですよ？） (2月13日 0時) (
レス) @page34 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - 気に入ってもらえて良かったです！応援ありがとうございます！頑張ります！ (2019年1月15日 2時) (レス) id: c99a6019ab (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - いえいえ。私事ではありますが、この小説が好きすぎて毎日更新されてるかなと思いちらちら覗きに来たりしてます。笑頑張ってくださいね。応援してます。 (2019年1月15日 2時) (レス) id: 880ebce0fc (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ゆなさんコメントありがとうございます！めっちゃ嬉しいです(´；ω；｀)突然完結にしてしまい申し訳ございませんでした(´TωT｀) (2019年1月14日 2時) (レス) id: c99a6019ab (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - この小説好きです。瀬名泉の小説の方も読んでました。でも私はこの作品が大好きです。 (2019年1月13日 1時) (レス) id: 880ebce0fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーやちゃん | 作成日時：2018年10月14日 10時
