松に〇〇してみた 第2弾

29．紅香さんのリク･･･取り合いされてみた【兄松】 ページ6

「てめぇカラ松！俺と夢ちゃんがデートするっつってんだろ！」

「いーや、俺が夢とデートを楽しむんだ。邪魔をするな兄貴」

先程からこの状態が数十分続いている。
止めようとしても話を聞いてくれない。
これは･･･兄弟喧嘩？

キッカケは数分前のちょっとした出来事。

私とおそ松とカラ松は居間でそれぞれ別のことをしていた。
おそ松は雑誌を(ジャ〇プとかかな？)。
カラ松は鏡を。
私は女性向け雑誌を読んでいた。

するとおそ松が。

「ねーねー夢ちゃん、今度の土曜、どっか行かない？」

『あ、いいね！仕事も無いし･･･行こっか』

「待つんだ夢！昨日だったか一昨日だったか忘れたが、俺が先に約束しただろう！？《デートに行こう》とな！」

「カラ松ぅ･･･諦めちまえよー、俺のにオーケーしてくれたんだぜ？」

「おい兄貴。俺が先にオーケーされたんだぞ」

『え、ちょ･･･みんなで行こうよ！』

「「それは絶対ダメだ」」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

そして今に至る。

私がその場を去ろうと(逃げようと)すると、右腕をおそ松に、左腕をカラ松に掴まれてしまった。
そして無理矢理座らされてしまった。

「なぁ、夢はどっちが好きなんだ？」

唐突な質問に、は！？と声を荒らげてしまう。
すると、おそ松も。

「んだよ。そこハッキリさせないとな」

ジリジリと近寄ってくるおそ＆カラ。
気が付くと後ろは壁。
二人に挟まれ、逃げられなくなってしまった。

「「俺とコイツ、どっちを選ぶ？」」









さぁ、どっちにしましょうかねぇ･･･
どーちーらーにーしーよーうーかーなー
かーみーさーまーのーいーうーt((((殴


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紅香さん！
リクエストありがとうございました！！
これからも
松に〇〇してみたをよろしくお願いします！
by妄想腐女子

30．はむさんのリク･･･めちゃくちゃ甘えられてみた【一松】→←追加設定※見た方がいいかも

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