松に〇〇してみた 第2弾

40．ノワブラ_αさんのリク･･･イチャついてみた【妖怪松で全松】 ページ23

いつもの朝。
寺の庭をほうきで掃除していると。
毎日のように彼らが来た。

「よーう！毎日懲りずに掃除してんねー！」

酒呑童子のおそ松さん。

「フッ･･･グッモーニン夢･･･」

青行燈のカラ松さん。

「あ、おはよう夢ちゃん！」

大天狗のチョロ松さん。

「･･･眠い」

九尾の狐の一松さん。

「夢ちゃん、きょうもげんきー？」

犬神の十四松さん。

「おはよう夢ちゃん。今日もいい朝だね！」

化け狸のトド松さん。

彼らは私がよほどお気に入りになったらしく、毎日のように様子を見に来ている。
私は巫女なので、天敵だけど。

『お、おはようございます･･･！今日も元気です･･･ひゃ！おそ松さん･･･！』

腰に手を回して横抱きしてきたおそ松さん。少しお酒臭い。お酒飲まなぁい？と何度も聞いてくるが、私は頑なに断った。だって未成年だもん。

その時、服の中に青白く光る蝶が侵入してきた。

『か、カラ松さん！今絶対蝶と意思疎通してましたね･･･！？スケベ！』

「フッ･･･そんなことはしていな･･･あ、あれ？鼻血が･･･」

耳をベロりと舐められ、ひゃぁ！と声を出すと、十四松さんがかわいいねー！と何度も頬を舐めってくる。最早ただの犬だ･･･。

その時、服の帯がシュルりとほどけて、服の中にフサフサとした尻尾が入ってくる。
何本もの尻尾で服も剥がされそうになり、私が顔を赤くしていると。

「「おいクソ共！」」

唯一まともなチョロ松さんとトド松さんが声を荒らげた。

やっと叱ってくれるかな･･･と思うと。

「「お前らばっかり夢ちゃんとイチャつきやがって！」」

『･･･え？』

巫女の仕事は、今日も大変です。







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妄「こんな事妖怪松にされたら死んじゃうかも･･･てか死ぬ確率100％ですねハイ」






ノワブラ_αさん！
たくさんのリクエストありがとうございました！！
私もう･･･嬉しくて･･･(^o^)
これからもよろしくお願いします！
by妄想腐女子

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