松に〇〇してみた 第2弾

続き【弟松】 ページ17

一松Ver.
「･････････」

反応がなくて、え？ってなってしまう。
今日テレビで、猫耳メイドのコスプレが
流行っていると聞き、ドン・キ〇ーテでせっかく買ってきたのに･･･

と思っていると。
立ち上がって、猫耳を掴んできた。

「･･･ミルク、欲しい？」

ミルクと聞いたらあれしかないですよね！？
頭をブンブンと横に振った。
しかし腕を掴まれた。そして。

「･･･いいよ、我慢しないでホラ、おいで」



十四松Ver.
「じゃあ次は【夕食の用意が出来ましたよ、ご主人様】」

さっきから十四松が何かおかしい。
いつもなら【わはぁ！】とか【かわいーね！】とか言うのに、今は真顔と言うより、悪に満ちた顔で私に命令してくる。

かれこれもう10回ほど付き合っている。
そして、ソレはどんどん悪化していっている。
私はどうやら十四松のスイッチを押してしまったみたいだ。

「･･･じゃあ、次は【おやすみなさいませ、ご主人様･･･良い夢を】」




トド松Ver.
「うん、いいね。可愛い」

写メを撮る手がさっきから止まっていない。
私がコスプレしてと言われて、いざ着てトド松に見せると。
スマホを瞬時に出し、パシャパシャとカメラで写真を撮りまくっている。

もう着替えてくる･･･！と言って逃げようとすると、腕を掴まれて【は？】みたいな目で見られる。
無言の圧力。

「そのコスプレ似合いすぎだよ･･･ちょっと今、余裕無いかも」









( 'ω')ｴｯ…
猫耳メイドってこんな感じでいいのかにゃぁ？
猫耳って聞いたので年長松はヤバくしちゃえと思いましたが･･･

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ノワブラ_αさん！！
リクエストありがとうございました！！
これからも
松に〇〇してみたをよろしくお願いします！
by妄想腐女子

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