ちょっと待って。 ページ3
あー、アレだ。なんか漫画でよく見るやつだ。
まぁ、帰れる術を持っているならそうした方がいいのかもしれない。
そして私の作ったA(仮)は、嘘がつけない。
つけないというか、めちゃくちゃ下手な設定。
……だったはず。
『うし、じゃあどうすればいいの』
今日の晩御飯はカレーらしい。
これは早く帰らなければ。
あと受験勉強しなきゃ。
志望校決めてないし。やば。
「え、分かんないよ？」
『は？』
分かんないよ？って。
なにそれおいしいの？みたいな顔で言われても。
『じゃあなんの為にあんたがあるんじゃボケェ！！！』
「おお……怖い〜。
あ、そうだった！神からなんか連絡網回って来たの！今日！」
神？
ゲーム会社の事だろうか。
まぁゲームの中で連絡網とか、想像するとカオスだ。
「えっとー、
『どっかの村人が知ってるかも知れないから、頑張れ☆』
らしい！」
神様、あんた雑だなオイ。
私はこれから神様の存在は信じるが、神の事は信用しないと決めた。
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葡萄ゆづゆ(プロフ) - 激ウマイチゴパフェさん» ありがとうございます！もう少しでendなのでよろしくお願いします (2017年9月20日 11時) (
レス) id: 9a1ec58e55 (このIDを非表示/違反報告)
激ウマイチゴパフェ(プロフ) - RPG系は初めて読みましたが面白かったです！星押しました！ (2017年9月20日 11時) (レス) id: bf9f20f6c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葡萄ゆづゆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2017年9月16日 16時
