side彩 ページ15
客「キャーーーーーーーーーーーーッ！」
客「ヒューーーーーーーーーーーーッ！」
客「ワーーーーーーーーーーーーーッ！」
仁「アイドル科の皆さん！お疲れさまでしら！
観客の皆さん、以上れ講堂での発表を
終了いたします！」
遊「ありがとうございました！」
２人のアナウンスを合図に、講堂にいた人達は
わらわらと、一斉に出口へ向かった。
凛「凄かったにゃー！」
若「俺、『流星隊』が良かった！」
凛「凛もー！」
真「『流星隊』って、戦隊とかレンジャーでしょ？
子供みたいね。」
若「俺は子供じゃなーい！」
凛「そうだ真姫ちゃん！」
司「真姫、この人達は？」
真「私の友達。」
司「そうですか。
お２人とも、１年生同士仲良くしましょう。」
若「俺は２年だ！」
司「随分背が低いのですね。」
若「これから伸びるんだッ！」
花「真姫ちゃん、凛ちゃん、２人の喧嘩、
止めた方がいいんじゃ？」
凛「若武君！負けないで！」
真「司！頑張れ！」
花「えーっと･･･」
こ「どのステージも凄かったね〜！」
穂「うん！」
海「私達も見習わないといけませんね。」
うん、凄かった。
夏休み、各ユニット一杯練習したから、
前より光ってた。それぞれ違う色に。
でもやっぱり、『fine』だった。
１番輝いていたのは。
前にも増して輝いていた。
もっと。もっと。もっと。
他のユニットだって、もっと輝ける筈。
どうすれば良いんだろう。
個性を、輝きを、もっと引き出す方法は。
上「立花。」
彩「わっ！」
上「･･･何びびってんの？」
考え事をしていたから、
上杉君にいきなり話しかけられてびっくりした。
彩「ううん、何でもないよ。どうしたの？」
上「いや、その･･･歌。」
彩「歌？」
上「ああ。」
彩「歌？なんの歌？」
上「･･･歌、はじめて聞いた。立花の、歌。」
彩「ああ！」
そういえば私、シンデレラの劇で歌うたったんだ。
彩「μ'sの歌なんだ。」
上「そっか。･･･上手かった。」
彩「え？」
上「歌。上手かった。」
彩「あ、ありがとう。･･･ございます？」
上杉君に誉められて、嬉しかったのと恥ずかしかったので言葉が改まってしまう。
なんとも言えない空気になってしまった。
黒「アーヤ、久しぶりだね。」
彩「黒木君！」
黒「元気だった？学院、どう？」
彩「皆優しいし、凄く楽しいよ！」
黒「そっか。」
そう言って黒木君は少し寂しげに片方の目を細めた。
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稀神 翔平 - 自分なんかのコメントで彩芽さんの励みになっているのであれば幸いです。 (2017年4月19日 21時) (
レス) id: fc79b9eda4 (このIDを非表示/違反報告)
彩芽 - 恋の方でページを沢山使いたかったので。。すみません！ネットで調べれば、色々出てくると思うんで、YouTubeなどで「あんスタ ユニットソング」といれると沢山出てきます！気になる人は是非！聞いてみてください！ (2017年4月19日 18時) (レス) id: 95c2c0fbf7 (このIDを非表示/違反報告)
彩芽 - 翔平さん！応援ありがとうございます！毎回、翔平さんのコメントが更新の励みです。。歌のところ、全部捨ててしまいました！新しく！ (2017年4月19日 18時) (レス) id: 95c2c0fbf7 (このIDを非表示/違反報告)
稀神 翔平 - 歌と恋両方頑張って下さい！ (2017年4月18日 21時) (レス) id: fc79b9eda4 (このIDを非表示/違反報告)
彩芽 - でも！私は頑張ります！皆の恋の方もね☆なので！これからも応援宜しくお願いします！ (2017年4月18日 18時) (レス) id: 95c2c0fbf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩芽 | 作成日時：2017年4月9日 18時
