太宰治のおもり係【文豪ストレイドッグス】

仕事2 ページ5

下流まで流されていたせいもありいつもより遅れてしまった


中「おせぇぞクソ太宰！！！！」


案の定太宰さんが遅いと怒鳴られる





太「あれれー？中也の声がするけど見えないなぁー？」


中「殺. す」






呼び戻されて中也さんに八つ当たりをする太宰さん

こうなると喧嘩にひと段落つくまで時間がかかる






太「あ！18になっても身長が微動だにしない



中也くんじゃないか！！奇遇だねぇ」








その後も五分ほど口喧嘩をする2人





半ばあきれ見つめる部下たち





帰りたい私

　


















中「っあーー！！もうキリがねェ
オイ！A！こいつに早く仕事させろ！」






どうやら今回折れたのは中也さんのようだ









『ほらー太宰さんー戦いましょうー』

太「えぇーやる気しないなぁ。

Aちゃんが一緒に心中してくれるならいいよ〜」



















『別に今すぐじゃないなら良いですけど…』





太「えっっ」中「えっっ」



『え？太宰さんが言ったんじゃないですか

引かないでくださいよ』



ちょっとお茶目にコメントしただけなのに、



















太「Aちゃん…君は私の運命の人かもしれない…」


『どうでも良いけど仕事してください』






あんなのはハッタリだ

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