仕事11 ページ13
こんなとき、太宰さんに異能力を使ってしまう癖があるのが嫌だ
私にまで伝わる鼓動と体温の上昇
『っ!なななんでそんな急にっ、』
頭は落ち着いているのに言葉にすると冷静に喋れない
もどかしい
太「君が鈍感すぎるんだよ…
私は何度も君をデェトに誘っているし電話もかけてる!
それなのに!?全部仕事だとか上司命令だと受けとる君が悪いじゃないか!」
やけくそなのか逆ギレしている太宰さん笑みが溢れる
太「…私は大事な話をしているのだよ?笑うなんて失礼じゃないか!」
『ふふっすいません笑
思い返せば確かにそうだし、真面目に考え過ぎてた自分が面白くて笑』
太「…分かっただろう。私が君に勝手に中也のところに行かれて怒っていた理由が」
『えぇ笑今からでも森さんに戻ると伝えにいきますよ』
太「!!!よかったぁ、
…君は、私のことが嫌いかい?」
『わかってる癖に、意地悪な人ですね』
68人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
2007(プロフ) - 村人Cさん» ありがとうございます! (2023年1月28日 21時) (レス) @page10 id: 1d7ba59c9b (このIDを非表示/違反報告)
村人C - すごく好きです!! (2023年1月25日 22時) (レス) @page2 id: 2775a28299 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:2007 | 作成日時:2022年12月31日 11時