仕事8 ページ11
どうしてと言われても許可をとる暇が無かったとしか言いようがない
『許可をもらう前に決まってしまったので』
眉を下げ歪んだかおで私を見つめる太宰さんの顔に
いつもの余裕はない
私の勝手な行動がそんなに嫌だったのだろうか
中「まァこれもお前の行動が悪かったとしかいえねェな!」
余裕の無い太宰さんにオーバーキル気味に煽りをいれていく中也さん
太「…Aが離れてしまったのは私のせいなのか、」
煽り返されない事に中也さんは驚いた顔をする
中「オ、オイ大丈夫k「触るな」…ンだと、あ"?」
太「私のAをたぶらかしたこと後悔させてやるくそ蛞蝓」
中「そんなんなら最初っから調子になんて乗るんじゃなかったな!」
キッと睨みを効かす太宰さん
なにもできず見ていると急に太宰さんに抱えられる
何故か中也さんは追いかけてこなかった
抱えたままはしる太宰さん
中也さんが追いかけてこないのを知ると
私を下ろし手首をつかみ歩きだす
太「…今日は抵抗しないのだね、そんなに私が怖いかい」
これはしっている。少しふて腐れた太宰さんだ
『急な移動で変な感じで別れてしまったので
私も話したいと思っていましたし』
太「…君は、私が嫌いかい?」
あのときと同じ言葉だ
69人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
2007(プロフ) - 村人Cさん» ありがとうございます! (2023年1月28日 21時) (レス) @page10 id: 1d7ba59c9b (このIDを非表示/違反報告)
村人C - すごく好きです!! (2023年1月25日 22時) (レス) @page2 id: 2775a28299 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:2007 | 作成日時:2022年12月31日 11時