【あんスタ】僕のお兄ちゃんがブラコンだった件。【月永レオ】

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れおにいたちのレッスンも終わり、もう周りの皆さんも帰っていってしまった。



つかささんがあの、なっがい、すごい車で帰っていてすっごいびっくり……お金持ちなのかなぁ……。




レオ「待たせてごめんな！はやいうちにかえるか！」

ぼく『ううん！僕も作曲して待ってたから大丈夫だよ！ありがと！』





れおにいと帰るなんて、小学生以来だ。

中学校にはいったときにはもうれおにいは夢ノ咲にいたから。



れおにいと帰っている間に沢山おしゃべりした。


レオ「らいと！午前中のお前たちのレッスンはどうだったんだ？」

ぼく『れおにいたちと全然違ってね、先生がまずは曲をゆっくり流してね……』

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レオ、ぼく「『ただいまー！！』」


ぼくたちには、親はいるけど海外のお仕事でほとんどいない。

入学式や卒業式の大事な日だけ来てくれる。

ただいま、おかえりを言い合える相手が家に居なくてもちゃんと挨拶してるの。いい子でしょ！？！？((((


ぼく『ぼく洗濯物取り込むね！』

レオ「ありがとな！俺は夕飯の当番だから作って待ってるな！」

ぼく『はいはーい！ぼくオムライス食べたーい！』

レオ「いいぞ！とびきりうまいのをつくってやるからなー！」


っていっても、洗濯物なんて2人分しかないし、掃除もしておくか。
ホコリが飛ぶといけないからキッチン周辺はやめておこう。


ぼく『〜♪〜♪』


いつもこういう時間には、自分のユニットの曲じゃなくて、Knightsの曲を歌っている。気分転換みたいな。

Knightsの曲ってかっこいいよね、今日はKnightsのメンバーさんにあえて感動した。

アイドルをめざし頑張っている、普通に優しい人達だった。

ライブになるといつも動画で見てるようにかっこよくなる。僕のユニットとは全然違う。

また、お邪魔させてもらってかっこよくなれるひけつをさぐってみようかな。僕も、アイドルになりたいから。

そうだ、明日のレッスンメニューは、今日見たKnightsのものを参考にしよう。先生が居ない時はメニューも自分で考えるから。

どうせなら、3人分、個人メニュー考えようかな……

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