25話。 ページ29
魔法会から一ヶ月。何事もなく時は過ぎた。
朝、しょとつしに行った。本を読みに。(図書室のことですね。)
私はいつも本を読む時に、持っていくものがある。それは、三つ葉のしおり。
小さい頃にあった男の子が、昔三つ葉とクローバーのピンをプレゼントしてくれた。
とても嬉しくて、『枯れるの嫌！』って言ったら、元也がしおりにしてくれたんだっけ。
懐かしいなぁ……
あ、そろそろ学校の時間だ。寮を出ないと。
そう思い、ポケットにしおりを入れて、しょとつしから出た。
ーーーーーーーーーー
はい、着きました学園！
そういえば、氷月先輩っていつも見かけない気がするんだけど…
日向「A、おはよう！！」
『うぇっ！？お、おはよう…！』
ビビった。ビビった。本当にビビった。
後ろからはビビる。
いい？大事なことだから三回言った！←
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなった。
武田「おはようございます。」
全「おはよーございまーーす！」
さぁ、楽しい授業の始まりだ。
ーーーーーーーーーー
武田「今日は、飛行の授業です。まずは、人数分箒があるから、好きなのを持って行って下さい。
直感でこれがいいって選んで下さいね。」
直感かぁ。。。んー、私はこれかなぁ。
手に取ったのは
みんなの箒とは少し違う、穂がとても柔らかい黄緑色の箒。
他の人たちのを見てみると、それぞれその人のイメージの箒を手に取っていた。
翔陽は…やっぱオレンジか。
…………あれ？なんで今翔陽の事考えた？
きっと、あの子に似てるからだ。
意識しちゃうのも、
少し顔が熱いのも、
きっと
翔陽があの子に似てるせい。
あれ……？あの子って……うーん…
Aの記憶が、少しずつ戻ってきた。
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みゅーか(プロフ) - クローバーさん» ご指摘ありがとうございます！！すぐに直してきます！閲覧ありがとうございました！！ (2018年3月25日 18時) (
レス) id: 828d9692c9 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - 面白いです！後、3話が抜けているような気がしますが気のせいでしょうか？お気を悪くしたらすみません！ (2018年3月25日 14時) (レス) id: 183fe9a2c5 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーか(プロフ) - 瞳月さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年3月11日 17時) (レス) id: 3b3b71e1d3 (このIDを非表示/違反報告)
瞳月(プロフ) - 待ってました！これからも頑張ってください！！ (2018年3月11日 14時) (レス) id: dc3c37d785 (このIDを非表示/違反報告)
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