26話。 ページ30
武田「箒持ちましたかー?そしたら、その箒に魔法かけて下さい。なんでもいいですよ。」
え?魔法かけるの?好きな?
みんななんの魔法かけてるんだろう…
白福「闇属性、シャドウチェイン〜!」
白福さんの箒は、輝くような闇色になった。(えーと、なんか黒と紫が混ざり合ってる色?)
しかも鎖付き。重そう。
でも、同属性なのに影山君の箒は紺色っぽいね。
魔法を選ぶのって、結構大事かも…
私は、属性不明だからなぁ…
カッコ良さそうなの唱えるか。翔陽が唱えてたやつ。
すうっと息を吸い、呪文を唱える。
『太陽属性、サン・フラッシュ!』
そう言うと、私の箒は虹色の光に包まれた。
穂は、光の当てる角度によって色が変わるような感じ!になってる。
なんで虹色?可愛いから良いけど。
枝は、黄緑色のまんま。
日向「Aー!」
うっ、翔陽。なんだか緊張しちゃって上手く話せないよ…
よし、こういう時は!
逃げよう!←ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
『研磨さん!箒見せて下さい!』
大声で言うと、研磨さんはビクッと肩を揺らした。
状況を察してくれたみたいで、
孤爪「…はい……これ…」
と見せてくれた。
うわぁ……!
『きれい……』
ふわふわに包まれたような薄い銀色の箒だった。少し紫も入っている?
幻想的だなぁ。。。
翔陽うまく巻けたかな?振り返ると、影山君と話していたのでセーフとみなそう!
武田「あとは自由に飛ぶ練習してていいですよ。くれぐれも落ちないようにして下さい。」
全「はーい!」
そういえば、先輩どこだろう…さっき箒を持って何処かに行ったきり、見てないけど……
探してみるか。
『あ、ここで箒を使えば…!私天才じゃん!』
孤爪「自分で言ってる時点で…違うと思う…」
研磨さん。辛辣ぅ!
氷月さんの箒、どんなのだろ。
箒にまたがり、トンッと地面を蹴る。
すると、箒は瞬く間に大空へ羽ばたいた。
『先輩をさがせ!だね!』
ウォー○ーを探せ!的なアレだね。
そんなことを呑気に考えていると、校舎裏に立っている氷月さんを発見した。
『よし、急降下!!』
私は氷月さんがいる校舎裏に、箒で急降下していった。
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みゅーか(プロフ) - クローバーさん» ご指摘ありがとうございます!!すぐに直してきます!閲覧ありがとうございました!! (2018年3月25日 18時) (レス) id: 828d9692c9 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - 面白いです!後、3話が抜けているような気がしますが気のせいでしょうか?お気を悪くしたらすみません! (2018年3月25日 14時) (レス) id: 183fe9a2c5 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーか(プロフ) - 瞳月さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年3月11日 17時) (レス) id: 3b3b71e1d3 (このIDを非表示/違反報告)
瞳月(プロフ) - 待ってました!これからも頑張ってください!! (2018年3月11日 14時) (レス) id: dc3c37d785 (このIDを非表示/違反報告)
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