祝福が108個 ページ13
鏡舎に着くとユウたちとスカラビアの副寮長がいた
「ユウ、グリム。お待たせ」
そう声をかけて先輩に自己紹介をした後
すぐにスカラビア寮の鏡に入った
スカラビア寮は夢で見た砂漠のようだった
景色が綺麗で思わず見惚れているとすぐに談話室に通された
パンパン！
ジャ「客人のおでましだ！みな、歓迎の音楽を！」
ジャミル先輩がそう声を掛けるとすぐに音楽がなった
そしてジャミル先輩に勧められたので料理を食べ始めたが…
「(うぅ…思ったより辛い…)」
辛いものがあまり得意ではないがすごく美味しかったので手を進めていると
カ「……お前たち、なにを騒いでる？」
スカラビア寮生たち
「！！ り、寮長……！」
ジャ「カリム……」
カ「どういうことだ、ジャミル
客を呼ぶなんて、オレは聞いてないぞ！」
ジャ「カリム、これにはワケが_____……」
その場の空気がピリッとして思わず震えていると
カ「客を呼ぶときは、必ず先に報告しろと言ったはずだ！そうすれば…………
もっとスゲーご馳走と音楽隊を用意できたのに〜〜！」
グ「えっ？」
カ「よう、よく来たな！出迎えのパレードもなくて悪い！
オレはスカラビアの寮長、カリム・アルアジームだ
はじめまして、だよな？」
そう話しているとジャミル先輩が色々と説明していた
ジャミル先輩たちが話していると毒味という言葉が出てきたので
思わず料理に伸ばしていた手が固まった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 514人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫?(プロフ) - 時間の止まったリスさん» コメントありがとうございます！神作なんて照れますね…///更新は少しずつ頑張っていくのでどうぞよろしくお願いします(ぺこり) (2022年3月16日 14時) (
レス) id: 2d4f9af39f (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - 最後の最後で作者天才説が浮上しました(語彙力死んだのでここで一言で言うと、マジで神作！！！！ と言う意味です) (2022年3月16日 13時) (レス) @page27 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
紫?(プロフ) - ライカさん» コメントありがとうございます！最近また書けない状態ですが、頑張って書こうと思います！ (2021年10月8日 21時) (レス) id: 2d4f9af39f (このIDを非表示/違反報告)
ライカ - 初見です！初めまして。つい面白くて一気読みしちゃいました。これからも自分のペースでいいので更新頑張ってください！ (2021年10月8日 17時) (レス) @page27 id: 7054f2498a (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - すみません；；けど本当はまだ作ってませんので。頑張って下さいね！ (2021年9月20日 10時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫㮈 | 作成日時：2020年5月31日 4時
