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『ちょっと!?征くん!!』



私が何回呼び掛けても、征くんは見向きもしない。





あーもうっ!



『ちょっと待ってよっっ!!』




私の声で、征くんは走るのを止めた。





『待ってって、行ってるでしょ?…私が足遅いのとか、知ってるでしょ?』


私がそう言うと、





「ごめん」






と、征くんは謝った。







『で、ちょっと聞きたい事あるから』



「…………?」







私は近くの公園へと入った。



そう、前夜に征くんと行った公園だ。








征くんがベンチに座った所で、私は話始めた。






『征くんは、なんでいつも私が辛いときに居てくれるの…?いつも傷つけているのに…』



「…………」




一回、征くんを見てからもう一度話始めた。





『なんで、征くんはいつも私を守ってくれるの…?』


「……」



『な…んで…?』




気づくと私は泣いていた。



なんで…かな…?









「…………Aが、好きだからだ」









『えっ…?』









そう言った瞬間、征くんの顔が近付き……









キスされた。

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まあや(プロフ) - ほのさん» さ、さぁ?それは、伶奈が頼んでくれた、番外編でのお楽しみ!! (2016年1月3日 22時) (レス) id: 87cec33503 (このIDを非表示/違反報告)
ほの(プロフ) - あのさ、今思い出したんだけど……黒子とさつきは付き合ってんの? (2016年1月3日 21時) (レス) id: f71a83f88c (このIDを非表示/違反報告)
まあや(プロフ) - ほのさん» ありがとう!新作、見てくれてサンキューな! (2016年1月3日 21時) (レス) id: 87cec33503 (このIDを非表示/違反報告)
ほの(プロフ) - 完結おめ!新作も面白そうやな! (2016年1月3日 20時) (レス) id: f71a83f88c (このIDを非表示/違反報告)
まあや(プロフ) - 伶奈さん» おう、ありがとなぁああ!! (2016年1月3日 19時) (レス) id: 29ec57f363 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあや | 作成日時:2015年12月25日 21時

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