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『ちょっと!?征くん!!』
私が何回呼び掛けても、征くんは見向きもしない。
あーもうっ!
『ちょっと待ってよっっ!!』
私の声で、征くんは走るのを止めた。
『待ってって、行ってるでしょ?…私が足遅いのとか、知ってるでしょ?』
私がそう言うと、
「ごめん」
と、征くんは謝った。
『で、ちょっと聞きたい事あるから』
「…………?」
私は近くの公園へと入った。
そう、前夜に征くんと行った公園だ。
征くんがベンチに座った所で、私は話始めた。
『征くんは、なんでいつも私が辛いときに居てくれるの…?いつも傷つけているのに…』
「…………」
一回、征くんを見てからもう一度話始めた。
『なんで、征くんはいつも私を守ってくれるの…?』
「……」
『な…んで…?』
気づくと私は泣いていた。
なんで…かな…?
「…………Aが、好きだからだ」
『えっ…?』
そう言った瞬間、征くんの顔が近付き……
キスされた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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あずきいろ
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8
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まあや(プロフ) - ほのさん» さ、さぁ?それは、伶奈が頼んでくれた、番外編でのお楽しみ!! (2016年1月3日 22時) (レス) id: 87cec33503 (このIDを非表示/違反報告)
ほの(プロフ) - あのさ、今思い出したんだけど……黒子とさつきは付き合ってんの? (2016年1月3日 21時) (レス) id: f71a83f88c (このIDを非表示/違反報告)
まあや(プロフ) - ほのさん» ありがとう!新作、見てくれてサンキューな! (2016年1月3日 21時) (レス) id: 87cec33503 (このIDを非表示/違反報告)
ほの(プロフ) - 完結おめ!新作も面白そうやな! (2016年1月3日 20時) (レス) id: f71a83f88c (このIDを非表示/違反報告)
まあや(プロフ) - 伶奈さん» おう、ありがとなぁああ!! (2016年1月3日 19時) (レス) id: 29ec57f363 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあや | 作成日時:2015年12月25日 21時