好かれた相手はほぼ金髪だった。

荒木荘メンバー集合　1 ページ7

私はニコッとディオに、笑い返す。
次の瞬間ディオが、たおれた。

私[ええーーー!?]

固まっていた吉良も、ディオに駆け寄る。心配しているというより、飽きれていた。
私が叫び終わると、誰かがくる音がした。

?[おい、吉良。あっちで待っていろと言ってたが、いつまでこのカーズを待たせるのか?
　むっ!誰だこの小娘は]

カーズとゆうのだろうか?
体の方を見ると、ほぼ裸といっていい格好をしている。

私[ひゃっ!変態!]

変態と言われたからなのか、カーズという人は目をまるくする。

カ[ぬぬぬ。今私を、変態と言ったな!こうなったら、食べてやる!!]

そう言うと私に近づく。

私[来ないでください!]

吉[おい!やめろ]

急いで吉良が止めにくる。

カ[何故、止める!貴様だって殺すつもりだったろ!!]

私は、吉良を見つめる。
吉良は、私の目線に気付くと、一度じっと見つめてまたカーズのほうを見る。

吉[彼女は、、、殺さない]

私はその言葉を聞き、少し安心する。
カーズは、何か言おうとしたが、吉良の顔を見てやめる。
ひと段落したと、思うと誰かがまたくる。今度は2人だった。
1人は、金髪でハートまみれの格好をしている。もう1人は、最初にあった人だった。
そんな2人を見て吉良はやな顔をする。

吉[ディエゴ。DIOは、連れてくるなと言っただろう、、、]

ディエ[すまん、、、]

申し訳なさそうにディエゴは、謝る。

D[おぉ。面白いことになってるな。ん?なぜディオが倒れてるんだ?
でもこれは、チャンス!血をすってやる!]

そう言うと、ディオに飛びかかる。

カ[ずるいぞ!私も食べたい!]

そう言うと、ディオにカーズも飛びかかる。

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