海常館 笠松幸男 ページ5
貴方side
今日は笠松さん?って言ってたよね?
笠松さんの部屋に着くとノックをする
中から声が聞こえて
私は部屋に入った
貴「こ、こんばんは」
笠「...おう////」
なんで顔が赤いんだろう
貴「あの...熱でもあるんですか?」
笠「はっ!?いや、違うぞ!」
貴「そうですか」
っていうかさっきから笠松さんは焦ってる?
なんで?
貴「本当に大丈夫ですか?」
笠「っ...俺、女が苦手なんだ」
貴「!!...そうなんですか」
笠「だからすまん」
貴「大丈夫です」
そっか。女嫌いってことか
仕方ないのかな
仲良くしたいけど...
難しそう
そんな時...
ぐぅぅぅ
笠「うっ...」
貴「え...と、お腹空きました?」
笠「...ああ」
貴「飲みますか?」
笠「...飲みてえけど...」
貴「どうぞ」
私は笠松さんに近づいて首筋を見せる
すると笠松さんは遠慮がちに私の肩を掴む
笠「じゃ、じゃあ...貰うな」
そう言うと彼は私の首筋に口をつけ、噛み付いた
とても優しく血を飲んでいく
っていうか...すごい遠慮してる気が...
笠松さんは唇を離した
笠「確かに...うまいな」
貴「黄瀬くんから聞いてましたか?」
笠「ああ」
貴「笠松さんと仲良くなれるように頑張りますね」
笠「!!ありがとな」
貴「いえいえ」
私はそんな約束をして
自分の部屋で眠りについた
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パフェ(プロフ) - ‡setokano★黄瀬灰崎愛し隊No.0‡さん» ありがとうございます!!4章は今週の日曜ぐらいに作って更新しようと思ってます。今度もよろしくお願いします! (2016年10月20日 7時) (レス) id: a0b0e444ac (このIDを非表示/違反報告)
‡setokano★黄瀬灰崎愛し隊No.0‡(プロフ) - 3章も無事完結、おめでとうございます!次回予告的なとこのを見て4章が更に楽しみになりましたW4章でも頑張ってください! (2016年10月20日 1時) (携帯から) (レス) id: 20e66ae414 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - いえいえこちらこそありがとうございます!!はい!!頑張ります!! (2016年8月7日 21時) (レス) id: b4efe17000 (このIDを非表示/違反報告)
パフェ(プロフ) - アリスさん» 私の作品を心の支えにしてくれるのですか!?ありがとうございます!頑張ってください!! (2016年8月7日 17時) (レス) id: a0b0e444ac (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 返信遅れました! 私もパフェさんの作品を心の支えにして頑張って更新していこうと思います!! (2016年8月7日 17時) (レス) id: b4efe17000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パフェ | 作者ホームページ:
作成日時:2016年5月28日 22時