3話 ページ5
さっきの出来事のおかげで苛立ちが増す一方。気分転換の為に学校内を散歩する事にした。
廊下を歩いていると空き教室から声が聞こえた。興味本位で覗いて見たら金髪の男子生徒とケバい女子生徒が中にいて、あらぬ事に、如何わしい行為を始めた。ケバ女子が、あ、あっ、と嬌声をあげている。
んんん( ＾ω＾ )？
見てはいけないものを見てしまい、顔が熱を持つ感覚に襲われた。そしてその場からそそくさと立ち去ろうと思ったが
──────────ガタッ
物音を立ててしまった。
『 ヤベ。』
ケバ女子「きゃっ！誰かいるの！？」
パツキンヤロー「……。
あー萎えたっす。どっか行って。」
ケバ女子「え？ヤラないの？」
パツキンヤロー「また今度ね。(ﾆｺｯ)」
ケバ女子「わ、分かった。じゃあね涼太。」
そういって、ケバ女子は前の扉から出ていった。アタシは後ろの扉にいた訳だからバレてない。
ほっ、と一息ついた。
パツキンヤロー「ねぇ、盗み見みてたのって君でしょ？」
あ、バレた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スイ��(プロフ) - ゆにおんさん» ありがとうございます！！ (2017年3月29日 8時) (
レス) id: e5a590540d (このIDを非表示/違反報告)
ゆにおん(プロフ) - 面白いです！律のキャラめっちゃ好きですｗｗｗ (2017年3月28日 22時) (レス) id: 357fba11b9 (このIDを非表示/違反報告)
スイ��(プロフ) - ルルさん» 嬉しいです。ありがとうございます！ (2017年3月27日 6時) (レス) id: e5a590540d (このIDを非表示/違反報告)
ルル - すごい面白いです！o(｀ω´*)o (2017年3月26日 23時) (レス) id: 84ccd8ab84 (このIDを非表示/違反報告)
スイ��(プロフ) - コア！さん» ありがとうございます！ (2017年3月26日 6時) (レス) id: e5a590540d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スイ�� | 作成日時：2017年3月10日 20時
