【黒子のバスケ】喧嘩するほど？ (ページ14)

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12話ページ14

体育館にて体育中のこと。
　
　私は後方から飛んできたバスケットボールに頭を打ち付けた…はずが、持ち前の運動神経で、手でそれを払い除けた、までは良かったが、突き指をして結局保健室へごー。
　
　
　丁度、男子もバスケをしていて赤司が知らないモブ生徒と衝突して怪我をしたため、一緒に保健室に行くことになった。ちっ、とことんついてねー。
　
　
　
　赤「お前、どこを怪我した？」
　
　
　『突き指した。…お前はアレだな、ぶつかって吹っ飛ばされてたな。ぷっ、ダッセェwwwwwwwwww』
　
　
　赤「ｶﾁﾝ))黙れ。
　ホチキスでその憎たらしい口を留めるぞ」
　
　
　『はっ、！やれるもんなやってみやがれ』
　
　
　
　
　なんて、相手を全くもって気遣わない会話をして保健室の前までやってきた。
　
　
　
　『なぁ、保健室から声しねーか？誰かいんのか？』
　
　
　赤「…？」
　
　
　
　2人で扉の奥から聞こえる声に耳を澄ます。
　
　
　
　赤「…東雲、」
　
　
　『取り敢えず入るか！』
　
　
　赤「あっ、おい」
　
　
　赤司は何か言いたげだったが奴の言葉をすんなり聞くのは不服だったから聞こえないふりをして保健室へ入った。
　

　…そこで目にした光景は
　
　
　
　
　
　
　
　黄「あ。」
　
　
　モブ女「あ。」
　
　
　
　
　
　赤「だから言っただろう。」
　
　
　『ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ』
　
　
　
　

　黄瀬がモブ女と一緒にベッドの上にいた。
　また、女遊びをしていたようだ。
　
　

　うわーまた見ちゃった。やっぱり赤司のいうこと聞けばよかった。
　
　

　モブ女がきゃっ！と小さな悲鳴を上げてはだけた衣服を正して去っていった。
　
　
　
　