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215話 提案 ページ17

Aside

迅「いや〜、それにしてもAちゃん強くなったね。」

A「いやいや!迅さんに比べたらまだまだですよ。」

迅「まぁ俺は多少SE使ってるしね。Aちゃんは使っちゃダメって忍田さんにこっぴどく言われてるもんね。」

A「心配してくれるのはありがたいですけど…忍田さんはちょっと過保護すぎません?」

迅「あははっ、俺は忍田さんの気持ち分からなくもないよ。Aちゃんには元気でいて欲しいからさ。」

ぽんぽんっ。

そう言って迅さんは私の頭を撫でた。

空閑「迅さんとA先輩は仲良しだな(三3三)」

雨取「何だか…兄妹みたいです。」

三雲「確かに…。お2人は付き合い長いんですか?」

迅「うん。丁度第一次大規模侵攻の時に会った。そこからずっとこんな感じでやってきたよねー。」

A「ですねー。」

…兄妹か。それも良いね。

A「迅さんも私にとっては家族みたいな人です。…すごく大切な人ですよ。」

ニコッ。

迅「!…ありがとう。」

スタスタ。

出水「面白い戦いだったぞ、A。」

米屋「迅さんもAも凄かったぜ〜。」

緑川「遊真先輩、グラスホッパー良い感じだね!」

空閑「おー、みどりかわ。お陰様で。」

当真「よぉチカ子〜。調子はどーだー?」

雨取「あっ、当真先輩!」

スッ。

二宮「黒崎、そんなに動いて身体は大丈夫なのか。」

A「二宮先輩!大丈夫ですよ。だいぶ良くなってますから!」

犬飼「二宮さん、心配性だねー。」

辻「…元気そうでよかった。」


ザワザワ。

おぉぅ…何か随分と人が増えている…。

…あっ!


A「…太刀川さん!」

ニコッ。

タタタッ。

まだ1日しか経ってないけど…凄く久しぶりな気がする!

それだけ…会いたかったってことなのかな…。

太刀川「A…。」

A「はい?」

太刀川「忍田さんには暫く別々でって言われたけど、やっぱり俺はお前とは少しも離れたくない。」

A「!」

米屋「おぉ?なんだなんだ。」

風間「あいつ…何を言う気だ?」


太刀川「だから…。」

A「だから…?」

ガシッ。

太刀川さんは私の肩を掴んだ。

太刀川「俺と…同棲しよう!!」

全員「……はっ!?」

A「………えぇっ!?」

出水「っ〜〜!……まじかよ。」

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ヒナコ(プロフ) - とてもおもしろかったです(*ゝω・)ノ やっぱり太刀川さんカッコイイです!!!!!続き楽しみにしてます。更新頑張ってください!!! (2021年2月14日 23時) (レス) id: 9558fcebee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:嶺真 | 作成日時:2019年4月20日 15時

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